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  ディーゼル / 六角精児バンド  


【コラム】
本日の15時からNHKBSで六角精児の吞み鉄/野岩鉄道~会津鉄道編の再放送が放映された。放送時間は一時間である。前回同様に大変内容の濃い番組であったが、本日は会津鉄道会津田島~西若松の区間に照準を絞ってお伝えしたい。尚、初回放送は2018年2月となっている。従って5年前の今頃が取材時期と思われる。

番組では東武鉄道の鬼怒川温泉が出発点となっている。六角精児はガラガラの列車に乗り込み、おもむろにバッグから缶ビールを取り出しさっそく飲む。煩悩を絵に描いたようなシーンだが、この表情が最高である。👍当たり前のことだが、NHKは結構配慮しているようで、一連の呑み鉄シリーズでは通学通勤の時間帯で列車内でアルコールを飲むシーンは登場しない。

六角精児は先日紹介したように、けして順風満帆の人生を送っていない。学生時代はギャンブルにはまるなど破天荒な面はあったものの、今はNHKの「吞み鉄シリーズ」の大ヒットで一躍脚光を浴びる俳優となった。この曲「ディーゼル」を聞く限り天真爛漫な印象を受けるが、思うに彼の歩んだ回り道はけして無駄ではなく、大衆の心を捉える術を修得することに寄与している気がしてならない。であるならば、○○も芸の肥やしと同義と言えるのではないだろうか?六角氏のオリジナル曲や振る舞いを見る限り、角張った感がない。芸名の「六角」とは裏腹に丸みを帯びたものさえ抱く。ここに彼のタレントとしての成功の秘訣を見るのである。

0缶ビールでまずは一杯

今回の全ルートである。番組では、この日六角氏は東京の浅草から東武鉄道に乗ってきたとしている。ということは一本の路線で東京と福島県の会津若松が繋がっているということである。六角氏自らが「鉄道マニアにはたまらないルートです」と述べていた。

1今回のルート

昼食での下車やマニアックな無人駅に下車したため、会津田島駅に到着したのは夜になった。左側の大きな建物が会津田島駅である。

2会津田島駅

六角氏はさっそく居酒屋に向かった。女将さんに向かって「馬刺し」を頼むとこのような刺身が出てきた。南会津は酒の本場である。カウンターでは三種類(甘口、普通、辛口)の清酒が出され、利き酒となった。翌日六角氏は有名な全国的にも有名な酒元を訪ね、ここでも利き酒(生酒)を行った。

3サクラ刺し

この後、会津鉄道に乗って会津若松(終点は西若松)に向かった。雪の中を走る列車(ディーゼル車)は風情満点である。まさに六角精児バンドの「ディーゼル」がピッタリとはまるシチュエーションである。

4雪の会津を行く列車

この後途中下車して、タクシーに乗って日光街道沿いの大内宿に立ち寄った。大内宿にはこのように400年~500年前の日本家屋からなる宿場町跡が今でも残っている。昔人の見たロケーションとさほど変わらない気がするが、雪の大内宿はなかなか風情がある。屋根はもちろん茅葺きである。

5大内宿

会津と言えば蕎麦である。蕎麦屋に入った六角氏はネギそばを注文した。箸がないが、この長いネギを使って食べるものとされる。

6ネギそば

蕎麦屋を出た六角氏が向かったのは利き酒コーナーである。ここでも数種類の会津地方の地酒が供された。

7利き酒

横町コメント
最後に自分の会津鉄道に関する思い出を述べます。実は今から二十数年前、真冬の会津田島で仕事をしたことがありました。会津田島に宿を取り、週末になると仙台に帰り、週初めに会津田島に戻るということがあり、何度か会津鉄道を利用したのです。ある時、テレビ番組(旅番組)の取材があり、偶然にも同じ上り列車(西若松~会津田島)にタレントの故ミヤコ蝶々さんが乗り込んできました。
✋😮🤚その番組は後日テレビで見る機会があり、印象に残った出来事でした。

いつしか機会があれば再び会津鉄道に乗り、往時を偲び、歴史に彩られたスポットを訪ねたいと考えています。本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
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9六百横町
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コメント

この辺りは行ったことことがなく、なかなかイメージがつかめませんが、よさそうなところですね…。本当に、一杯飲みながらの鉄道旅は憧れますが、近ごろはコロナの影響で車両内の飲食は気を使いますね…。一方で、車で自由気ままに走る旅も好きなのですよ…。

URL | boubou ID:-

こんばんは

会津田島はスキーのため車で行ったことは
ありますが、鉄道に乗ったことはありません。
グルメの食べ歩きもしたことがありませんが、
美味しそうですね。
一度はこのような旅をしてみたいと思いました。

URL | ichan ID:-

boubouさん、ありがとうございます。

コロナが流行する前ではこんなことがごく当たり前だったと思います。コロナによってモラルが変わったと言えるのかも知れません。自分の場合は懐にウイスキーの小瓶を偲ばせながら、人目を気にしながら車内でちびりちびりやるのがゾーンです。(笑)

今はコロナが収束して、早く呑み鉄や呑みバスが堂々とできるようになるのを待っています。ご配慮により、本日も有意義な御意見を賜りました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。六角氏は番組の中で「会津田島は気候が違う」と述べていましたが、往時の出張ではそれを実感した気がします。ほぼ同じ時期に奥会津の只見でも仕事をしましたが、雪の深さは圧倒的に只見が多く、気温は田島が低かった(高地のため)と記憶しています。

ウインタースポーツをされるかたには魅力あるスポットと察しております。私もいつしか機会があったら再訪したい所存です。おはからいにより、今回も厚誼を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

おはようございます!
私、学生時代の4年間を福島の郡山で過ごしていたので、馬刺しにネギ蕎麦は懐かしい限りです。「呑み鉄」良いですね~。子供が出来てからは、車旅がメインになってしまっていますが、やはり旅は、鉄道と酒ですよね(笑)

1月4日の投稿でコメントが上手く送信できていなかった様で・・・
私の方にも横町さんのブログを貼らせていただきました!
今後とも宜しくお願い致します!

URL | マヤリモ ID:-

おはようございます。

大都市圏の日常的に混む電車や通勤通学時の飲酒は迷惑行為そのものですが、旅先のローカル線で駅弁や名物を摘まみながら飲むお酒は良いものですよね。
列車は見ただけで乗車した事はありませんが、会津は何度も訪れた思い出の地です。
私もまたいつか訪れたいと思います。

リンクを貼らせていただきました。
ご報告と共に改めましてよろしくお願いします。

URL | やませみ ID:-

六角さんの「六角精児の呑み鉄本線」ですか! TVをほとんど見ていないので、見逃しました。BSでなければNHKプラスでみられるのですが、BSはダメのようです。

ゆっくりと旅することのなくなった身、また次々と廃線になっていく現状ではかつての繁栄の元となった鉄道の活躍を知るには貴重な記録だと思います。

代わりにと言っては何ですが、カメラ関係のブログを見ていて、「鉄オタ道子、2万キロ」というシリーズを少し見ました。
あんなに個人を特定できるような写真を撮っていいのか考えますが、少なくとも景色には行ってみたい気にはさせられました。
六角さんも鉄道関係の雑誌編集長として顔出しされていました。

URL | スミレ ID:EBUSheBA[ 編集 ]

マヤリモさん、ありがとうございます。

おはようございます。記事を熟読して頂き恐れ入ります。時間に縛られない車旅も魅力ですが、自分としてはアルコールを飲みながら旅情を味わい尽くしたいという思いがございます。そんな欲求を満たす番組が”呑み鉄”です。

六角精児氏、時に少し飲み過ぎ(番組収録中に顔を赤くしている)とも思いますが、適度なオーバーランと捉えています。居酒屋のシーンでは主人や客とのやり取りも見逃せない点です。自分としてはなぎら健壱氏のような”下町趣向”が強いので、この二人には惹かれるものを抱きます。但し下町の飲食店や地方の居酒屋の酒を美味く頂くには健康あっての物種と捉えています。

おはからいにより、本日もお引き立てを頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。コメントを頂きありがとうございます。

やませみさん、ありがとうございます。

おはようございます。リンクを頂戴し感謝しております。呑み鉄はシチュエーションによっては不謹慎にもなりますが、弁えるところはしっかり弁えているなという印象を受けています。列車内ではビールで抑えているのも矩を越えていない気が致します。会津は史跡が多く話題性に事欠かない地域ですので見応えがあります。行くべきところは行っているなという印象を受けました。

自分が働き盛りのころ、仕事で訪れた地域なので親しみを感じつつ番組を食い入るように見た次第です。駅弁もいいですね。ご配慮により、本日も有意義な話題を提起して頂きました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

スミレさん、ありがとうございます。

おはようございます。「鉄オタ道子、2万キロ」はテレビ東京の番組なのですね。いい番組をご紹介頂きました。女性目線での列車旅で、しかも民放という点に新鮮なものを感じます。YOU TUBE上にもスレッドが存在するようで、さっそく見てみたいと思います。呑み鉄とは異なる味を出しているだけに興味津々です。

民放ということでオーバーランの許容度が低いのも魅力と捉えています。呑み鉄に関しては、鉄道マニア向けのみでなく一般の旅好きのかたも魅了する番組で、年末年始の番組には持って来いという印象を受けています。後はコロナの収束を願いたいところです。
お陰様で、今回も格別なる追い風を頂戴しました。おはからいに感謝しております。コメントを頂きありがとうございます。

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