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【初めに】

完全リタイヤも果たしたことだし、本日は少しくだけた話をしたい。読者諸氏の興味を惹くものをいろいろと考えてみたが、手っ取り早いのは若い頃の自分の私小説に近いものを書くことだろう。


時代は1980年代、私が二十代の頃に遡る。その前に髪型の話をしたい。新入社員の頃は大人しい髪型にしていたが、三年くらいしてから、好きな洋楽の影響もあり流行の髪型(流れるようなパーマ)にしたくなった。往時の私は髪はボリュームもたっぷりとあった。イメージとしてはザ・フーのボーカリストであるロジャー・ダルトリーのような髪型である。


1ロジャー・ダルトリ―

次に車の話をしたい。社会人最初の愛車はスバルレオーネクーペ1400RXであった。ツインキャブ・国産初の4輪ディスクブレーキ装着のホットモデルであった。ラリー車のベース車両にもなったほどの走りに徹した車であった。乗り味は非常にスパルタン。ステアリングギア比がシビアでコーナーでは強烈なアンダーステアが出た。いやおうなしに強引にねじ伏せるような乗り方を要求される。


軽量な車重(800キロ台)と相まって気合を入れて乗らないと首がおかしくなるほどの瞬発力があった。加速力はDOHC搭載のいすゞ117クーペ(1800CC)と互角であった。同乗者にはサスペンションがごつごつして乗り心地が良くない。後席では頭が天井に当たるなどとと言われた。


2レオーネRX

レオーネクーペRXに数年乗った後で、二十代後半になると今度は流行のハッチバックに乗りたくなった。三菱ミラージュ1400GLのライムグリーンカラーである。断っておくが、ライムグリーンの車に乗ったのは生まれてこのかた一回限りである。まさに、街中で目だってなんぼの車であった。


走り屋の車としてはトヨタスターレットなどがあったが、このミラージュに関しては、1600GTを除いて外観の個性を重点においた若者向けの車であった。ミッションは4速フロアシフトである。もちろんパワーウインドーではない。乗り味はマイルドで、カーオーディオを聞きながら街中をゆっくりと流すには最適な車であった。


3二十代後半に乗った車

往時の自分はカーステレオにもこだわった。メーカーはPioneerである。夜はリヤウインドー越しにPioneerのロゴをかたどったオレンジ色のライトが点くが、往時の車好きの若者にとってはこれが一種のステータスでもあった。そのカーステレオでよく聞いた曲がこのThe OutfieldI Don't Need Herである。


4アートフィールドカラー

横町コメント
私小説を意識する昨今ですが、坂口安吾は「私小説を書くには街のど真ん中で裸になって逆立ちするくらいの覚悟がないといけない」と述べていました。プライバシーを惜しげもなく明かすということです。本日はそんな覚悟で記事を書きました。

今はこういう目立つ車は乗れませんが、心の片隅には今でも二十代の頃の感性が疼いています。(笑)本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
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5六百横町
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コメント

こんばんは~♬

私が今までに乗った車のこと、思い出しながら読ませていただきました。
こうして、昔を思い出すことも、良いですね。
私小説の構想、着々と進んでいるのですね。

URL | 布遊 ID:-

こんばんは

自身の若い頃を思い出す場面には、その時に聴いていた曲というのは忘れないものですね。
ロジャーのような髪型が当時の若者にも流行っていたと思うと嬉しくなります。
車は男性は拘る部分ですね!今は走り屋やドライブを楽しむ為にオーディオにも力を入れる方がカーテレビの普及で減ったような気がしていますが好きな曲を流して運転する道というのは爽快な気持ちになります。
若い頃の思い出、音楽と共に楽しませて頂きました。

URL | Joey rock ID:-

こんばんは

1980年代、バブル真っ最中の時期ですね。
レオーネや117クーペを目にしたことは
あります。
現代に比べて特徴ある車が多かったように
思います。
カーステレオをガンガン鳴らしていた車も
多かったような・・・。

URL | ichan ID:-

貴兄の20代の頃の生活がほうふつとしてきました…。ご紹介ありがとうございました…。ヘアスタイル、車、若さを謳歌されていたのですね…。そこには甘酸っぱい恋もあったのではないでしょうか…。

URL | boubou ID:-

布遊さん、ありがとうございます。

おはようございます。ブログでこういうこと(プライベート)を小出しにしてゆけば、いつしか”塵も積もれば山となる”という感じで、気楽に書かせて頂きました。難を言えばややカーマニアっぽい記事になったのは否めないところです。布遊さんにそうおっしゃって頂き記事を書いた甲斐がございました。

おはからいにより、本日もお引き立てを頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。コメントを頂きありがとうございます。

joeyrockさん、ありがとうございます。

おはようございます。拙ブログは何でも屋という自覚がありますので、時にこういう類(俗っぽいプライベートの曝露)の記事もいいのかなと捉えています。往時は半ドンという時代で土曜日のモータースポーツダイジェストのTV番組を楽しみにしていました。仕事はそれなりにきつかったのですが、ストレス発散の場もあった気が致します。

ロジャーの髪型とリンク曲への感想を頂き感謝申し上げます。お陰様で、本日も格別なる追い風を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

boubouさん、ありがとうございます。

往時の若者にとっては車の所有が一種のステータスでした。今の若者とは全く違った価値観ですね。ご質問に関してはI Don't Need Herという曲名にキーワードがございます。意地っ張りで人に弱みを見せたくない。強がっていたために損をしたというのが自分の若年の頃の実像だったのかも知れません。

スバルを乗り継いだ点に貴兄との接点を感じますが、ステアリングギア比の関係もあって非常にアンダーステアな車で、コーナーではねじ伏せるような腕力が要求されました。もちろんパワステはついていません。それでも再び乗ってみたい。そんな願望を持っております。本日もお志を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。返しコメントの順番を間違え大変失礼しました。バブルに入る前からのこともありますが、概ねおっしゃる通りと捉えています。趣味においてこのような発散の場があったからこそ、仕事に耐えられたと考えております。
それでも休日出勤も多く、今思えば考えられないような時代でした。表向きはともかく実質的に”労使は対等”には程遠い時代でしたね。

おはからいにより、今回も厚誼を頂戴しました。ご配慮に感謝申し上げます。コメントを頂きありがとうございます。

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