fc2ブログ
本日は一年二箇月前の2016年9月に訪れた福島県南相馬市の桜井古墳を紹介したい。矢印の赤●が桜井古墳の位置である。住所:福島県南相馬市上渋佐字原畑66-1外

桜井古墳は国指定史跡になっている。

桜井古墳
古墳の規模は全長74・5メートル、高さ6・8メートル。新田川南側に立地する東北地方でも有数の墳丘規模を誇る大型の前方後方墳。福島県浜通りを見渡しても、桜井古墳の大きさを越える古墳は、いわき市玉山1号墳(前方後方墳)があるだけである。この古墳が造られた時期は出土した土器から4世紀後半と考えられてい二箇所の棺の痕跡が確認されているが、古墳に埋葬された人物は新田川を中心とする広い地域を支配した有力者であったと考えられる。桜井古墳は東北地方の古墳文化を知るうえでは、極めて重要な遺跡と見られている。もともと周辺にはたくさんの古墳があったといわれていが、現在で墳丘を残している古墳は12基だけになっている。

古墳時代、この地区を支配した豪族の生活ぶりを彷彿するため、高さ6・8メートルの古墳の上から南相馬市原町区上渋佐方面を望んでみた。

鳥瞰写真で桜井古墳の全容を確認して頂きたい。それにしても綺麗な前方後方墳である。東北地方に存在する大きな古墳のほとんどは前方後円墳であるが、このようは前方後方墳は東北では大変珍しい。

横町挨拶
本日は謎に満ちた前方後方墳を紹介させて頂きました。この時代のことの多くは謎に包まれていますが、こうした形状の古墳を見ると、古墳には支配者階級層の何らかの系統が関与しているのでは?という気が致します。上方や九州、関東、越のほうの古墳との類似性を見ないと何ともいえませんが、辿る過程におては極めて興味深いものがございます。このあたりは今後の研究課題としたいと存じます。本日も最後までご覧頂きありがとうございました

関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)