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統一地方選に見る政治家のモラル:どうあるべきか?


リンク動画解説
昭和のころの選挙を思い出して頂きたい。選挙で当選を果たした政治家の多くは、取り巻きが万歳をするときに深々と頭を下げていた。元々日本人は謙譲を美徳とする国民感情(武家社会のイデオロギーとなった儒教思想の影響を多々受けている)があったが、最近はそれが薄らいできている。

平成中期から後期へ、そして令和と時代が移り変わり、当選を果たした政治家が取り巻きと一緒になって万歳をするケースが多くなったことに気づく。これをどう捉えればいいのだろうか?当選を果たせば候補者はれっきとした公人となるが、本来ならば公人とは私(わたくし)を捨てた上に成り立つものなのでないのだろうか?

さて、今回の衆参補欠選挙と第20回統一地方選の後半戦の当選者が当選を果たした後に、どのようなアクション(パフォーマンス)を行ったのか追跡してみた。山口4区の吉田真次氏はご夫婦で深々と頭を下げたようだ。右隣には安倍元首相の未亡人・昭恵氏の姿も見える。

1吉田真次当選

こちらは千葉5区の英利アルフィヤ氏である。こちらも深々と頭を下げたようだ。

2英利アルフィア

こちらは唯一の野党(維新の会)から出馬して当選した林佑美氏だが、取り巻きと一緒にシュプレヒコールを行った。これはモラル的にはまったく問題ない(支持者目線のパフォーマンス)ものと解釈している。

3林佑美

横町コメント
名前は言いませんが、紹介しなかった二人(いずれも自民党)は取り巻きと一緒に万歳をしました。私としては相容れない価値観(自分の当選を喜ぶ前に、自分に票を入れてくれた方に対して、感謝の気持ちを示すべきであり、一緒に万歳するべきでない)を感じました。

こういう政治家に自分を律することが出来るのか?公のために己の身を捧げる覚悟ができているのか?疑問を感じます。政治家のモラルの衰退は世の鏡とも言えます。大変残念なことですが、我が国のモラルは衰退の一途をたどっている気がしてなりません。

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4六百横町
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コメント

今回の動画は、貴兄のかねてからの主張ですね…。
おっしゃる通り、最近の政治家は子供っぽいとも言えそうですね…。

URL | boubou ID:-

こんばんは

地方に行くほど担い手が減少しているのが
実態とも感じます。
価値観は人それぞれなので難しいものもある
と感じます。

URL | ichan ID:-

boubouさん、ありがとうございます。

自分の当選に万歳する政治家は周囲がやっているから…という程度なのでしょうね。万歳の重みを考えればとてもそんなことはできないはずですが、某野党の「ガンバロー」コールはなかなか考えたなという印象を受けています。この際選挙で勝った当選者の万歳をすべて止め、シュプレヒコールに替えたほうが無難なのでは?と考えています。シュプレヒコールのほうが支持者との一体感を感じるからです。

政治家の作法だけだと何なのでスポーツ選手に欠けやすい部分についても補足しました。人間、場数を踏まないと修得できないことは多々あります。自分も若いころはこのようなことは微塵も考えませんでした;おはからいにより本日も有意義なご感想を頂戴しました。ご配慮に感謝致します。ありがとうございます。

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。グレーゾーンと言える部分かも知れませんが、これが普通となってくると違和感を感じざるを得ない。そういう思いで顔出しでプロフィールを明記した上で主張を発信させて頂きました。モラルは変わりつつありますが、自らの当選への万歳(自画自賛)が政治家の自惚れを助長しないか?を懸念しています。謙譲は今でも生きているし、我が国の美徳と認識しています。与党の当選者は4人ですが、なぜ対応に違いがあるのか?首をかしげてしまいます。

ご配慮により本日も有意義なご意見を頂戴しました。おはからいに感謝しています。コメントを頂きありがとうございます。

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