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元首相細川護熙閑居不東庵・悠々自適な老後


リンク動画解説
以前、ブログに元首相の細川護熙氏のことを書いたが、これを動画にまとめてみた。細川氏は満60歳の若さで政界から退いている。彼の心中を察すれば、政界とのしがらみを断ち切りたかったものと察している。彼は1938年生まれで旧熊本藩主細川家第18代当主で東京生まれ。朝日新聞記者を経て、参議院議員、熊本県知事、1992年には日本新党代表、翌93年に衆議院議員、同年には第79代内閣総理大臣に就任した。

就任直後の記者会見では、このようにペンを向けて記者の質問を受けていたのが印象に残った。以前は彼も新聞記者だったので、通じるものがあったのではないだろうか?

1ペンを持って指名

彼が好んで書の題材に選んだのが『寒山詩』である。この詩の中にリタイア後の彼の心情(俗世間から離れて距離を置いて隠棲したい)が窺い知れる気がする。

2寒山詩解釈

彼がリタイア後に閑居を構えたのは母方祖母の住居であった神奈川の湯河原である。ここに不東庵を構え、陶器づくりや絵画などに勤しんだ。敷地内には畑も拓き、文字通り晴耕雨読を地で行ったようだ。

3閑居に生きる

横町コメント
細川氏とは住む世界が違いますが、彼の目指した”無我無心の理想郷”には羨望を抱きます。彼は殿様の子孫ですが、昔の殿様の隠居とは異なった趣向の老後を目指したようです。時間を持て余すことなく、セカンドライフを有意義に過ごしたかったのではないでしょうか?既に85歳とご高齢になりましたが、増々のご健勝と長寿を祈りたい所存です。

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4六百横町
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コメント

こんばんは~

細川さんは、まだお元気なのですね。
好きな場所で、好きなことをして暮らす。
理想ですね。

URL | 布遊 ID:-

こんばんは

一庶民の視点から言えば、現役時代も
『お殿様』と感じていました。
セカンドライフも細川家所有の宝物にも
通じるものを感じます。

URL | ichan ID:-

海千山千のクセ者がはこびり、権謀術数が渦巻く政界から退いた後に、閑居して文化的生活に入るというのは理解できますが、家柄から来る遺伝的要素も大きいように思います…。私を始め庶民では、なかなかそうもいかない気がいたします…。

URL | boubou ID:-

布遊さん、ありがとうございます。

おはようございます。住む世界が違うとは言え、幽境に身を置かれておられるところに心惹かれるものを感じます。かつては政治家でしたが、この方は根っからの文化人なのでは?とも捉えています。

ご配慮により本日も厚誼を頂戴しました。おはからいに感謝しています。コメントを頂きありがとうございます。

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。ペンをもって記者を指名するポーズが瞼に焼き付いて離れません。元ジャーナリストだけあって。彼なりに記者会見に対する理想像をお持ちだったものと察しています。

政界引退後は珠玉のセカンドライフを送られておいでのようで、素晴らしい人生観を感じます。お陰様で本日も有意義なご感想を頂戴しました。ご配慮に感謝致します。ありがとうございます。

boubouさん、ありがとうございます。

シチュエーションから言って総理を務めた頃は相当ストレスが溜まったものと察しています。御曹司でありながら、家柄にとらわれることなく、現代人として、そして文化人として見出だすべき方向性を見出した老後という印象を抱きます。

世界が違うとは言え、応用に及べばヒントになると言い聞かせながら動画を作りました。そうおっしゃって頂き動画を作った甲斐がありました。本日も格別なるエールを頂戴しました。コメントを頂きありがとうございます。

おはようございます

細川氏の生き様は
身分や環境の違いはありますが
共感できます。
元々文化的なモノに大変造詣が深かった人ですよね。政治家というのがストレスだったでしょう。
今が本来の細川氏の姿であるような気がします。

URL | つや姫日記 ID:-

つや姫さん、ありがとうございます。

おはようございます。私の作った動画を見て頂き感謝申し上げます。つや姫さんもルーツは九州(長崎)でしたね。今回は視聴者によるアクセス数などを度外視してでも作る価値があると踏んで作成しました。細川氏の身の引き方はきっぱりとしていて気持ち良いものを感じます。よく政治家に多い老害とは無縁のかたですね。おっしゃる通りで、元々細川氏には文化人としての横顔があったのでしょうね。自らの老後の隠棲場所を閑居と位置付けるには、信念があったものと察しています。

陶芸・絵画・襖絵…と高尚な趣味が多いようで、例え閑居であっても暇を持て余すことなどない気がします。湯河原は温泉場でありながら、首都圏なので利便性にも優れた場所であり、生活する上では好立地と言えるのかも知れません。それでいて周囲は環境もよく、閑静な場所と解釈しています。画像に登場する細川氏の清々しい表情が印象に残ります。様々な雑念を浄化するのに、湯河原の閑居が彼に追い風を成したと捉えています。

ご配慮により本日も有意義なご感想を頂戴しました。おはからいに感謝しています。コメントを頂きありがとうございます。

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