仙台の顔/青葉通界隈の散策

今日は天気も良かったので仙台市の中心部をウォーキングした。定禅寺通でジューンブライドを目撃👀幸先のよさを感じた。この後せんだいメディアテークに立ち寄って視聴覚コーナーで「シャーロック・ホームズ」のDVDを鑑賞した。

メディアテークを出てから向かったのが青葉通（仙台駅と仙台城を結ぶ四車線の大通り）に向かった。街路樹は定禅寺通と同様にケヤキである。６月に入り、ケヤキ並木もすっかり深緑の趣を呈していた。

青葉通に面する飲食店で通り側をフルオープンにしている店を発見👀改めて、コロナ明けを実感する一幕である。

青葉通と南町通の間には良覚院丁公園がある。結構日差しが強い本日であったが、木陰は涼しく快適であった。

良覚院丁公園に隣接するところに緑水庵という茶室（仙台市が運営）があり、有料で使用可能となっている。中央からやや左側に茶室が確認できる。

この後、西公園通を横切って広瀬川沿いに位置する評定河原球場に達した。ここは歴史のある野球場である。１９３７年に東北大学付属球場として造られ、戦時中は一時的に野菜畑として使われたとされる。１９４８年５月１６日に行われた読売ジャイアンツ対金星スターズ(千葉ロッテの前身)で、後に打撃の神様と言われた巨人の川上哲治が、プロ野球史上初の１イニング２本塁打を記録している。往時の評定河原球場は非常に狭く、中堅約９１ｍ、両翼８２ｍだったという。(現在は改修されて中堅１０７ｍ、両翼９２ｍ)本日はご覧のように、学生の練習に使われているようだ。

評定河原球場の北側にはマンション群が林立している。左下はテニスコートである。

横町コメント

気象庁の予想では東北南部の梅雨入りは６月１２日なので、９日ほど先のようです。暖かい地方にお住いのブロ友様はほとんど梅雨入りしたようですが、５月の延長のような清々しい気候がこの時期の仙台の魅力と言えます。梅雨入りまでは束の間ですが、一年中で最も良い気候を満喫したい所存です。

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