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 Foreigner - That Was Yesterday 
リンク曲について
Foreignerの若かりし頃の曲であるが、どこか憂いを誘う旋律を秘めた曲である。いつまでも若いと思っていた自分が、いつの間にか定年を向かえ、今は白髪の風貌となり、セカンドライフを歩んでいる。この曲を聞き、酒でトリップして若い頃の自分を思う時、ふと今の自分があたかも他人のように感じられる時が確かにある。一瞬の刹那でいいから自分の若い頃にもう一度戻りたい…私はその願望を叶わぬ夢と知りながら、この曲の不思議な魔力に引き込まれ、今宵もその夢を見るためにオンザロックをあおるのである。
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週休三日のシフトが敷かれた今の私の労務であるが、水曜日はの週休三日のうちの一日で、文字通り週の中休みである。週休三日も、中休みも人生初の体験であるが、週の半ばに一息つけるメリットは大きい。少なくとも現役時代のように根をつめて働くという感覚はない。かと言ってこんなに休んでいいのか?という罪悪感じみたものも感じない。年金生活までには、まだ少しあるが適度な余暇時間が欲しいし、あくせく働きたくはない。週休三日はそれだけ、今の自分ライフスタイルに見合ったシフトと感じている。

本日は青空こそ臨めなかったものの、さほど寒くない気候だった。私は好機とばかりに愛車に跨り昼過ぎにカフェ・モンサンルーを訪れた。自分ではそんなにブランクはないと感じていたのだが、過去のブログを見て驚いた。なんと昨年の6月(現役時代)息子を連れて訪れてからずっとブランクがあったのである。モンサンルーは地下鉄北四番丁駅の近くのマンションビルの一階にテナントとして入っている。バイクを止めた私はこの店構えを前に、「お帰りなさい」とでも声を掛けられているような懐かしい気分になった。

ここに来るとほっとした気がする。定年退職してから初めて行ったことになるが、なぜかそんな感じがちっともしないのである。

アンティークを貴重とした店の意匠は以前と少しも変わっていない。(店内には他の客が居たので、写真は過去の記事から転用)

愛想のいいマスターと奥様と挨拶を交わす。私はいつもお二人の笑顔に触れるだけでここに来て良かったと心底思うのである。


ブレンドコーヒーをオーダーした私は窓に近い席に座して読書に勤しんだ。

ミック挨拶
板につくという言葉がございますが、今の自分は正に仕事が板についた気が致します。数箇月前に就職活動をしていた時は余裕すらなく、ゆっくり本を読もうという気にはなかなかなれませんでした。今は仕事が板につき、それ以外のものに興味が及ぶようになって参りました。

馴染みのカフェに足を運び、気心の知れたマスターと奥様と歓談に及ぶ。これは人見知りの激しかった若い頃の自分には想像すら出来ないことでした。若い頃からこのようなことが出来ていたら、私の人生航路は大きく変わっていたことでしょう。でもそんなことを悔いても何も始まりません。今の自分を受け入れて、来るべき将来に向けて最大限の努力を払う。今の自分はそれを脳裏に焼き付けて物事に向かって行きたい所存です。

たったそれだけのことですが、今日は己の目指すべきベクトルを実感し、ご夫婦のおもてなしに心温まるものを感じて参りました。これを執筆への追い風として、セカンドライフを一層充実したものにして行きたいと考えています。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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