fc2ブログ
今回で3815番目の記事である。
夏至を迎えてセンチメンタル。もうそんな年ではないが、どうも毎年のように夏至になるとこのような情感が湧いてくる。暑さのピークにはまだ先であるが、明日から少しずつ日の長さが短くなると思うことが、下り坂を連想させるからである。人生の旬を過ぎ、下り坂にある自分と重なることもある。これは冬至と相反するものがあるが、これからが登坂とする冬至と比べれば、切ないものを感じる。このような情感はけして若年時には感じられないことであった。夏至のころと言えば梅雨時と重なるわけだが、今日の仙台は運よく好天に恵まれた。

午前中は久しぶりにゴルフ練習場に行った。しばらく行かないうちに打席にはハイテクが入っていて、スイング時に後ろから弾道を捉え、ディスプレーに映し出してくれる。これにアプリを合わせれば打ち出し時の球の速度(Km/秒)、球の最高地点の高さ(m)、キャリーでの飛距離(m)が表示されるようだ。但し、スマホに疎い私としてはアプリをインストールできないので、ただ弾道(スライス軌道やフック軌道)を確認する(時折、高さや距離が表示されるという意)のみであった。おそらくこれからのゴルフ練習場は、このようなハイテクを備えたところが多くなってくるのだろう。

午後からはウォーキングをした。今日くらいの天候(天候は晴れで最高気温は25度)だと空調服は要らない。上はタンクトップ、下が半ズボンという軽装である。この服装だと肌に日光を浴びる面積が多いし、何よりも爽快感が違う。汗をかいても風通しがいいので気化熱が十分に見込めて暑くなりにくい。日光を浴びることはビタミンDの生成にも極めて有効である。時間から割り出した歩行距離は7キロ(途中休憩をはさんで)であった。極めて快適ということもあり、もちろん熱中症のリスクは低かった。

話は変わるが、自分の過去の記事を振り返ると、冬至に関することは多く書いてきたが、夏至というと少ない(ほとんどヒットしない)のである。夏至を人間の年齢に例えるのなら20歳前後、行っても20代前半と言ったところになろうか?それは昼の長さを肉体のピークに重ねるからである。人の円熟を考えれば、20代前半はまだまだ青二才の部類である。30代~40代にかけて様々な人生行路を経験し、凡そ多くの人は50代以降になって円熟の域に至るのでないだろうか?

これは夏至を一箇月以上も過ぎた頃(8月初旬~中旬)に、暑さのピークが来るのと酷似している。そう考えると季節(冬季と夏季)も人間もピークは二つあると言えるのではないだろうか?「五十にして天命を知る」(論語:孔子)とはよくぞ言ったものである。然るに孔子は五十でも円熟ではないようなことを我々に示唆している。74歳まで生きた孔子の言葉は「六十にして耳順う」、「七十にして矩を踰えず」と続くのである。周囲から老害と言われないためにも、これは確と心したいものである。

1ウォーキングイラスト

横町コメント
夏至を迎えて、地域によってはタコや鯖、ミョウガなどを食するところがあるようです。私の育った家では、夏至に際して特に何を食べるということはなかったですが、自分なりに特別な日と位置付けています。そんな日に快適に運動が出来たのは何よりと捉えています。セカンドライフは老いとの戦いですが、健康寿命を延ばす意味で、大いに意義のある今年の夏至の過ごし方であったと振り返っています。もちろん、晩酌の味も格別なものがあります😀👌

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。ブログランキング・地域情報・東北地区に参加しています。宜しければクリックをお願い致します。
 ▼▼▼


3六百横町
関連記事

コメント

ゴルフの練習場のハイテク化には驚きましたが。今はそうなっているのですね〜。スマホと連動というのにもビックリですね…。

人生を季節に例えればというのを、中国の陰陽五行説に当てはめて、春夏秋冬に方角の色を表す青朱白玄(東南西北)を組み合わせると、青春、朱夏、白秋、幻冬になりますね…。

青春 生まれてから25歳ぐらいまでかな…
朱夏 25歳から40歳ぐらいまで…
白秋 40歳から80歳ぐらいまでか…
幻冬 80歳から死ぬまで…

夏至もまさに青春と朱夏の間のように思います…。暑い夏、人生の盛りを思わせるように思うのですね…。

URL | boubou ID:-

こんばんは~

夏至を意識したことはあまりなかったです。
わたし地方も、夏至に何かを食べると言う習慣がないからかも知れませんね。
今日はこちらも過ごし易い一日でした。
明日からは、また雨になりそうです。

URL | 布遊 ID:-

こんばんは

正直なところ「いつの間にか夏至」です。
最近は行っていませんが、ゴルフ練習場も
ハイテク化が進んでいるのですね。

URL | ichan ID:-

こんばんわ~。

本格的な暑さは、これからの「夏至の日」。
こちらは、30年経ったエアコンの交換工事でした。

スマホで遠隔操作できる最新エアコンが付いた一方、
30年間、1度も故障することなく働いてくれたエアコンに感謝しつつ、
業者さんの車を見送りました~。

我が家の家電関係では、最長不倒の機器だっただけに、
ちょっと寂しい気持ちになりました。。

boubouさん、ありがとうございます。

過去の記事をいろいろと調べたところ、夏至の直前には、それらしきこと(夏至に思いを寄せる文章)を書いていたようですが、夏至の日にちなんで書いた記事がないことに気づきました。これではいけないと思い、脳トレを兼ねて随筆を書きました。

「五十にして天命を知る」は結構クリアしている人が多い気がしますが、「六十にして耳順う」、「七十にして矩を踰えず」は結構難しく、これが所謂”老害”に繋がっている気がします。年を取ればとるほど自己客観が難しくなると言えるのでないでしょうか?

前半はゴルフ、そしてウォーキングと体を動かすことを優先しました。これだけで夏至を堪能できた気がします。ご配慮により本日も有意義なご感想を頂戴しました。おはからいに感謝しています。コメントを頂きありがとうございます。

布遊さん、ありがとうございます。

おはようございます。ある作家の随筆で知ったのですが、緯度の高い地域(例えば北欧)では、夏至に特別な祭りがあると聞いています。温帯域に属する日本ではあまり聞かない風習と捉えています。それだけに冬至と比べてインパクトが少ない気がします。

自分の中では分水嶺と言う位置づけであり、昨日は何か書きたいと思い、キーボードを叩きました。センチメンタルの似合う柄でもありませんが、何かこれまでの登坂感覚が名残惜しい気がしてなりません。

ご配慮により本日もお引き立てを頂戴しました。おはからいに感謝しています。コメントを頂きありがとうございます。

ichanさん、ありがとうございます。

おはようございます。しばらく行かないうちにゴルフ練習場にハイテクが導入されていました。他の練習場との差別化を図ったものと察しています。自分も現役のころは夏至を意識したことがなく、ぼんやりとしているうちに過ぎてしまい、後で「もう夏至を過ぎたんだ」と思うことが多かった気がします。

とにかく体を動かさねばと言い聞かせました。梅雨の中休みの晴れ間がこれを後押ししてくれた気がします。そう思うと今年は後味の良い夏至でした。

ご配慮により本日も厚誼を頂戴しました。おはからいに感謝しています。コメントを頂きありがとうございます。

penpen_1goさん、ありがとうございます。

おはようございます。貴兄の記事、先ほど読ませて頂きました。無事に交換が済んで何よりでした。温帯域に住んでいるせいでしょうか?夏至の存在感は冬至と比べれば薄い気がします。でも何か夏至にちなんだことを書きたいと考え、随筆を書きました。

人間の肉体のピークと円熟にはタイムラグがありますが、これが夏至と暑さのピークに酷似している。それをまとめた次第です。これだけでも何か物足りないと思い、孔子の言葉を合わせました。老害云々とは自分への言い聞かせでもあります。年を取って「自己客観が覚束なくなった」などと言われぬよう心して参ります。

おはからいにより本日も格別なるエールを頂戴しました。ご配慮に感謝致します。コメントを頂きありがとうございます。

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)