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私はサードライフ(セカンドライフをもじった造語)で送迎ドライバーという仕事に就いた。近い職業として介護施設の送迎ドライバーがあるが、接点はあるものの異なる仕事という印象である。それは
①乗客の乗り降りに補助を必要としない。
②運行には分単位の時間管理が適用される。
③待ち時間を自由に使うことが可能。
という点が挙げられる。逆に言えば、③の持て余し気味となる待ち時間をどう有効に使うか?(自己ゾーンをどう構築するか)ということが重要と言える。そのうえで仕事をエンジョイして、無事故を継続すれば、案外長続きするのかも知れない。もちろん”運転が好き”というのはエンジョイに関しての第一条件でもある。

朝は混むので仙台駅には早い時間に到着する。発車まで40分はあるので30分近くは時間を自由に使うことが出来るのである。昨日(日曜日)の青葉通はご覧の通り、閑散としていた。日頃の喧騒が嘘のようである。

1青葉通り

朝日に輝くビル群を見ているとサードライフへの希望も湧いてくる。

2ミラービル

「俺もまだ終わっていない。もう少し頑張って現役を続けるぞ!」などと心の中でつぶやくシチュエーションである。

2テナントビル

昨日も今日も、有り余る時間を使い、2キロ近く歩いた。名掛丁の全天候アーケードは非常に歩きやすいし、飽きることがない。「おっ、最近こんな店ができたんだ。今度休みの日に行ってみようか?」などと思いを巡らすのも楽しいものである。

3名掛丁

地下街も結構歩きやすい。朝のラッシュ時までにはまだ結構時間があるので、気持ちよく歩ける。

4地下道

さて、日中の運転と比べて夜の運転は目を酷使する。雨が降ればレンズに反射するのでなおさらである。右が度数1・5、左が2・0である。

1・5は目に優しいが、ナビゲーションの時計の文字が小さいので2・0の眼鏡を掛けて運転してみたが、どうも疲れる。(視覚から入る情報の処理で脳を酷使する)

5二つの眼鏡

そこで私は考えた。ナビゲーションの時計の表示(デジタル)をもう少し拡大できないか?という点である。要らなくなった老眼鏡のプラスチックレンズを四角形に切断してナビゲーションの時計の部分にテープで貼る方法である。

6カットしたメガネレンズ

横町コメント
3897番目の記事になります。視力(特に夜間)はこの仕事を続ける上での生命線と言っていい気がします。今日の夜の運転では度数1・5の眼鏡と、この拡大レンズを試してみたいと思います。試行錯誤はあるかも知れませんが、恐らく上手く行くだろうと考えています。さきほど、少しだけ日中に仮眠を取りましたが、二日目の夜勤だけに今夜は正念場となりそうです。

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7六百横町
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