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IMSA GTO Nissan 300ZX VG30DETT twin turbo sound 2018 


リンク動画解説
YouTubeを漁っているうちに面白い動画を発見した。但しレース車に興味のない方や公道を普通に走ればいいと思っている方には縁のない動画かも知れないことを最初にお断りしておきたい。紹介する車両はレース仕様のフェアレディZ300ZXだが、1996年~1997年にかけてサーキットで活躍したGT500仕様のフェアレディに限りなく近い仕様(アメリカの動画では700馬力仕様)である。ここでGTカーレースを補足しておくが、改造への規制が比較的緩く、同系列のエンジンに換装が可能となっている。ここがポイントである。

動画はアメリカの名物サーキットであるラグナ・セカを疾走するフェアレディZレース仕様車である。NA大排気量V8気筒搭載の特有の迫力あるエンジン音、排気音をお聞き頂きたい。ちなみに国内のGT500レースに目を移せば、VH45搭載のフェアレディは強力なライバル(スカイライン、スープラ、ポルシェ、マクラーレンF1 GTR…に囲まれて、目立った戦績を残せず、97年のシーズン途中でサーキットから姿を消している。

1フェアレディGT500仕様

車に詳しい人ならこのエンジンを見て「おやっ?」と思うことだろう。フェアレディZ 3.0 300ZXのノーマルのエンジンはV6の3000CC(VG30DETT)ツインターボ(280馬力)だが、このGT500仕様のフェアレディは敢えてターボエンジンを搭載せず、V8の4500CC(シーマやインフィニティ45に搭載しているノンターボのV型8気筒エンジン)のVH45を搭載している。国内で活躍したマシンは、出力としてはGT500として求められる500馬力仕様となっている。(レギュレーション上、エアリストリクターの直径が定められているため、これ以上の出力は出せない)

ちなみに、このマシンは外観こそ市販車のフェアレディの面影を留めているが、シャシーや足回りなどはまったくの別物(スペシャルメイド)で、限りなくレーシングカーに近いマシンとなっている。そう言う意味で、GT500仕様のフェアレディはアメリカのレース仕様(700馬力)のデチューン版とも言えそうだ。車重は公表されていないが、往時のGT500マシンの車重は1150kg前後であったので、このマシンもこれに近い重量と思われる。但し、このマシンにはターボバージョンも存在したという。

2エンジンは4500CCのNA

ラグナ・セカの名物コーナーのコークスクリュー(137メートルで18メートルを一気に降下するS字コーナーの難所:前方が見えないので多くのレーサーは恐怖感に駆られると言われる)を疾走するレース仕様のフェアレディZ3000X(4500CCV8搭載車)排気音は荒々しく、明らかにターボ車の排気音(こもった音質になる)とは異なる。

3コークスクリュー

別なYouTube(アメリカのかたと思われる)から引用した画像である。レース車ということで、ボンネットを始め各所にFRPが使われており軽量化に寄与している。特徴は何と言っても迫力があり、美しいということである。

4ゼッケン76七百馬力仕様

横町コメント
3986番目の記事になります。久しぶりに「憧れの車」のカテゴリーに記事を投稿しました。サードライフで送迎の仕事を選んだのは無類の車好きということが関わっています。それだけに車には強いこだわりがあります。メーカーとしては日産が好きです。このマシンは二世代前のZ32型となりますが、この時のフェアレディZが一番サイズが大きくてゴージャスであり見栄えがしました。

スポーツカーはただ速ければいいというものではありません。優雅さでは新型のZ33型、Z34型をしのぐものがある(あくまでも私個人の感想)と思い、レース仕様のフェアレディ300ZX(Z32型)を敢えて取り上げた次第です。余談になりますが、ブロ友にも日産車が好きな方がいらっしゃるので、多少これを意識して記事を書きました。

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5六百横町
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