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HANDEL - LARGO - PIPE ORGAN - JONATHAN SCOTT


【コラム】
久しぶりのゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルによる「オンブラ・マイ・フ」(別名「ラルゴ」)のリンク(大聖堂のパイプオルガン)である。演奏者はオルガニストのジョナサン・スコットである。オペラにも登場する曲だが、ペルシャ王がプラタナスの木陰への愛を歌った曲である。しかしながら、私としてはその意をまともに捉えるのではなく、自分なりの想像を加えた上で、ヘンデルの意図する曲とは全く異なった心境で聞き入っている。それは故人への追悼である。

これまで私が関わった知人や肉親の多くが既に世を去った。その一人一人に対して、自分は仁義を尽くしたのだろうか?それを考えると非常に重苦しい気になるのである。己が未熟と言う言葉で片づけるには、あまりにも虚しい。あの時こうしておけばと考えても、相手は既にこの世に居ない。従ってこの曲は懺悔に相応しい曲と言える気がする。

そのような心情もあって、この曲「オンブラ・マイ・フ」は私にとって特別な曲なのである。これからの余生は生前に十分恩を返せなかった人々への罪滅ぼしとして考えたい。そろそろ、終活を意識しておかしくない年齢になったが、まだ元気なうちに成すべきことを行い、いざとなった際に後悔することのないようしたい。欲しいのは武士のような強い心である。

0ジョナサン

一昨日のことである。私は青葉区の宮町界隈に出かけた。動機はインターネットで或るスポーツクラブの求人欄を見たからである。”隣の芝生は青く見える”とよく言うが、自分の理想はライセンス(大型一種免許)を活かしてマイクロバスを運転することである。某スポーツクラブがどんな場所にあり、どんなマイクロバスを使っているのかを知りたいというのが動機であった。

ここは北五番丁と二本杉通の辻だが、ここに幕末の戊辰戦争で活躍した仙台藩士細谷直英(1845~1907)の生家があったとされる。細谷直英は私の祖父方の高祖父或いは曽祖父が世話になった人物(石巻の大街道開拓の初代場長を務める)ゆえ、ここを通る時は何か神妙な心持になるのである。https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

1細谷直英生家

南に進んで北四番丁に出た。今は4車線の大通りとなったが、昭和後期の頃まで一方通行の狭い小路であった。この近辺には今でも自分が携わった建物が建っている。北四番丁に出ると松尾神社の看板が目を引く。

2銀杏

松尾神社である。友人のS(幼馴染)はここで結婚式を挙げた。Sは起業したが元気で居るのだろうか?https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-1240.html

3松尾神社

東に進み宮町に出た。ここにも三十数年前に自分が携わった建物が建っている。すっかり世代交代したのだろうが、気になるところである。

5佐々木酒店

横町コメント
3992番目の記事です。休みの日に、求人広告の下見を兼ねて気楽な気持ちでこの界隈を訪ねました。過去のしがらみを横目に見ながら「自分も年を取ったんだな」という気持ちが正直な感想です。”隣の芝生は青く見える”を自分に言い聞かせていますが、すぐに職場を変わりたいとは思いませんでした。

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10六百横町
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