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直木賞作家】河崎秋子さんは羊飼いだった・睡眠時間は2時間半 2015年


リンク動画解説
北海道別海町(道東)出身の作家河崎秋子さんが第170回直木賞を受賞した。受賞作の『ともぐい』は、明治時代後期の北海道東部を舞台に熊と対峙する猟師の物語である。4年前までの彼女の本業は羊飼い(実家の酪農業の手伝い)なので、以前から熊の存在は身近に感じたのでないだろうか?受賞のインタビューを聞くと、野生の熊と対峙したことはないものの、先人から聞いた話を基に描いたという。

尚、リンクした動画は直木賞受賞後のものではなく、9年前に放送された「三浦綾子文学賞」受賞時のものであることをお断りしておきたい。また自分自身はまだ彼女の作品を読んでいない。あくまでも動画を見て感じたことを述べたい。

1羊飼い

9年前の動画を見ると、睡眠時間はなんと2時間半(往時の年齢は30代半ば)で仕事を終えてから、深夜までが原稿執筆(PCを使用)の時間であるという。仕上げ行程の推敲は特に念入りにしているようだが、無類の努力家なのが伝わってくる。往時は、翌朝5時には羊の世話をするという生活であった。

2睡眠時間は2・5時間

話を聞くと素朴な人柄と言うのが痛いほど伝わってくるが、人柄ありきで作家を評価する自分には、大いにシンパシーを感ずるものがある。直木賞を受賞したにも関わらず謙虚で驕らないインタビューには大いに好感を抱いた。こう言ったら失礼かも知れないが、土の匂いを感じる作品を女性作家が描くということに独自性を重ねる。今回の直木賞受賞で一躍有名になったが、更なる今後の活躍に期待したい。

3想像力の原点

22年前には酪農を学ぶためにニュージーランドに渡ったという。穏やかで控えめな人柄だが、誠実でバイタリティーに富んだ女性という印象を受ける。

4ニュージーランド

横町コメント
インタビューを聞いた限りですが、彼女は控えめな姿勢を持ち合わせ、常識のある女性という印象を受けました。活力に満ちたものを感じながらも、けして男勝りではないと思いました。(どちらかと言えば大和撫子的な女性)私のインスピレーションが誤ってさえいなければ、この読みは正しいと踏んでいます。

ちなみに三浦綾子賞受賞作の『颶風の王』(くふうのおう)は明治から平成まで6世代に渡る一族と馬の物語であると言う。自分の祖父方ルーツも馬と深く関わったということもあり、殊の外興味を抱きました。

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10六百横町
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