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昨日、五十数年前に書いた私の絵日記が見つかった。私は、親父の仕事の関係で小学校一年の時は仙台市内の小学校に在籍していた。この絵日記は夏休みを利して、石巻の生家に帰省していた時のものと思われる。


「ぼくは、おじいさんと、バスに乗って海に行きました。それから海の冷たさをみました。天気はとても良い日でした。」とある。

字も絵も下手で恥ずかしい限りである。絵日記に描かれた茶色い服を着た人物は祖父と思われるが自信はない。(笑)文章から察すると祖父と海水浴に行ったのは渡波の長浜海水浴場(今は砂浜がほとんどなくなり、船が着岸できる港に生まれ変わった)と思われる。これは往時と最も近いと思われるころの古地図(今昔マップ1949年~1953年)である。北上川の右側に位置した浜が長浜(海水浴場)である。この長浜には盛岡中学時代の石川啄木も訪れている。

恥ずかしながら、祖父と海水浴に行ったのはほとんど覚えていない。この後、私は再び石巻に住むことになったが、小学校二年の時は体育の時間でこの長浜海水浴場に来た記憶がある。また二年~三年に掛けて夏休みにはこの海水浴場に来ていた記憶がある。

横町挨拶
絵日記では、この他に川開き(北上川河口で花火が上がり、大勢の見物客で賑わう石巻の夏祭り)のことを書いたものも見つかりました。私にとっては数少ない祖父の思い出を彷彿させるもので、大変貴重な絵日記と認識しております。今更、過去を振り返ってどうなるのかという考えもございますが、祖父は今も私の心の奥底で生きています。私は祖父から多大な影響を受けて育ちました。祖父に関する思い出はいつしか小品にでも纏めたいと思っています。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。


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コメント

No title

> つや姫さん
支離滅裂で恥ずかしい絵日記を見られてしまい赤面しております。https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s360.gif">祖父との思い出は断片的に覚えていましたが、この日のことはどうしても思い出せないでおります;これで祖父との距離が一層詰まった気が致します。

御自身の絵日記に関することをご教示頂き感謝申し上げます。本日も厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

> 不あがりさん
自分でもこんな絵を描いたのか?という不思議な気持ちでおります。祖父は一回も私を叱ったことのない人物でしたが、私に残した教訓は大きなものがございます。とにかく律儀で曲がったことが嫌い、そして頑固な人物でした。
今の私は徐々に祖父の生き写しに近づいてきているのかも知れません(笑)

貴兄のおはからいにより、本日も厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

貴兄のこの時期に、五十年以上も前のご自身の絵日記が見つかるとは奇なる縁ですね…。。。

旧地形図は、北上川河口の東に広がる往時の長閑な砂浜を十分に想像させますね…。。。

そこで、御祖父さまと楽しいひとときを過ごした貴兄の情景が脳裏に浮かび上がってきました…。。。

本日も、懐旧の念を呼び起こす貴重な記事をありがとうございました…。。。

URL | boubou ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

こんばんは!

ミックさんの懐かしい絵日記に触れお祖父様を思い出され如何にお好きで尊敬なされているか分かります。
そして確実にその全てはミックさんに受け継がれていらっしゃるのではないでしょうかそんな気が致します。

私も同時に子供の頃を思い出させてもらい楽しい事でした。この時期大事な事と思います。有難うございまた。

URL | suisyou ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

子供の頃の絵日記良く出てきたものですね。
お祖父さんとの思い出も同時に蘇りますね。
ナイスです。

URL | ことじ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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こんばんは。よく残っていましたね。いや、ご両親が大切に保管されていたのでしょう。50年前のご自身に会うというのはどんな思いに浸るのでしょう。成長した自分?、親に対する感謝の念?、当時の思いで?。ミックさんにとってみると、お祖父さんとの思い出が強いようですね。改めて感謝したいですね。自分のことに思いを巡らせながら感想を書いています。

URL | hide ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ミック様こんばんは
50数年も前の絵日記は
今となっては宝物ですね

ご両親は大切に残して有ったのは嬉しいですね
この頃からミック様はしっかりとした文章で
祖父様との海水浴は楽しかったのですね

URL | ともたん ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> boubouさん
貴兄のおはからいにより、長浜の方角まで書いて頂き対応に感謝申し上げます。残念ながらこの美しかった砂浜は姿を消し、コンクリートの岸壁に生まれ変わりました。それを知る人物も徐々に少なくなって参ります。
少年時代の私の記憶がこの長浜絡みの一連の記事を通じて後世に残るよう望んでおります。

お陰様で、本日も厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> suisyouさん
文章といい絵と言い、拙い絵日記に真摯なお言葉を頂戴し痛み入っております。
今は海水浴どころか、コンクリートの高い防潮堤と岸壁に固められ往時の縁を殆ど残していないスポットとなり、寂しいものを感じています。

こうした美しい砂浜を己の記憶にのみ留めるのはあまりにも忍びなく、ブログに綴っております。あの世で祖父も喜んでいるものと察しております。

suisyou様には本日も格別なる厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ことじさん
朴訥な雰囲気の祖父ですが私に対しては一度たりとも叱ったことがございませんでした。それだけに今見ると泣けてきます。やはり祖父は自分の心の中で今も生きている。この絵日記を見てその思いを一層強く持つに至りました。

貴兄のおはからいにより、本日も厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> hideさん
祖父から学んだことで、今の自分が特に感じるのは至誠と律儀ということです。
これをなくしての人付き合いは考えられません。これは子孫にも伝えて行かねばならないと認識しております。

もちろんブログでも祖父から学んだ姿勢を貫き運営させて頂いています。ヘッダーに記した「仁義礼節を欠くコメントはお受けしていません。某自身も公序良俗を心がけています。」はそれを著した言葉でもございます。

貴兄のおはからいにより、本日も慈悲を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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おはようございます。
懐かしい 絵日記が見つかりましたね。
半世紀前の絵日記だと言うことですが、記憶も薄れていると思います。
でも、当時のことを少しでも想い出す、きっかけになったのではないでしょうか・・。
子供の頃の思い出を残す、絵日記・・・・・・宝物だと思います。

URL | やまめ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ともたんさん
とんでもございません。この幼稚な絵日記を公開するのは結構勇気も要りました。でも祖父と自分の関わりを残すのに躊躇は無用。そう考え治して掲載に踏み切りました。

ともたん様に見て頂いて本当に良かったと思います。実は親父はこの後亡くなり、私は片親で育てられました。父から受け取るべきメッセージを祖父が替わりに行った。自分にはそう取れるのです。それだけに因果を感じるこの場面にございます。

ともたん様には、今回も格別なる厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> やまめさん
以前、この絵日記を見たのは二十年ほど前だったと認識しております。その時はあまり感じるものがなかったのですが、年を重ねるにつれ祖父の存在感が私の中で大きくなって参りました。

口に表さず、自らの背中をもって悟らせる。口だけというのはやはり軽い。それを祖父は全て知り尽くし幼い私にそうした。例え少年時代にはわからなくてもいつしか理解するときが来る。五十数年前の祖父はそう考えて私に接したのかも知れません。

貴兄のおはからいにより、本日も格別なる慈悲を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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お早うございます、

50年も前の小学生の頃の絵日記が残ってる事が凄いですよ、
絵も大勢で賑わってる海水浴場の様子を大胆にも精細に描かれていると思います、
まだまだお宝が出て来そうですね楽しみですhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s368.gif">

URL | 雲MARU ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> 雲MARUさん
お恥ずかしい絵日記をお見せして恐縮しています。祖父との数少ない思い出の宝箱に入れるものがまた一つ増えた気が致しております。
実は長浜海岸は先の土木の仕事で現場に向かう途中、毎日通っていたスポットでもございます。
海岸と言っても今は砂浜がなくなりコンクリート構造物のみの人工的な味気ないものになってしまい、寂しいものを感じています。

雲MARU様のおはからいにより、本日も厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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いや~、50年前の絵日記がキレイな状態で残ってる!凄いの一言ですね、ある意味羨ましいです。
自分は卒業証書と卒業アルバムくらいしか残ってないですよ(笑)

URL | まつやん ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> まつやんさん
この絵葉書ですが、クレヨンが擦れないように薄紙がついておりました。これによっていい状態が保たれたと踏んでおります。

まつやんさんには、本日も厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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私の祖父も、長兄が小さかった頃は長兄を連れて出歩いてたようです
金華山に行く予定が、途中でバスが故障して行けなかった事などを長兄から聞きました
兄弟では私が一番下だったので、最後は私を連れて出てたようです
電車に乗って長町まで苗や種を買いに行ったのを覚えています
帰りに饅頭とか買ってもらうのが楽しみでした
ミックさんの記事に誘発され、今日も祖父孝行が出来たことに感謝する次第です

URL | ginrin ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ginrinさん
この記事の趣旨はどこに行ったかどうかよりも祖父との思い出です。そんな手がかりが絵日記から見つかった。これによって著作へのヒントが見つかったということを書きたかったのです。

貴兄自身のことをいろいろ書きたいのはわかりますが、これは私の記事です。御自身の思い出を書きたければ、御自身のブログの記事に書いたら如何でしょうか?
大変申し訳ありませんが、私は自分の記事を更新した際と人様に記事にお邪魔した際のスタンスはまったく違うものと考え、ヘッダー「ホームとビジターの違い」にもリンクさせて頂いています。

こうした姿勢を貫いてブログを運営させて頂いています。祖父孝行についてのコメントでは厚誼を頂戴しました。ありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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