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最近ブログの更新が滞り気味になっている。その理由は朝早い出勤(AM5時に家を出る)とやや遅い帰宅(19時過ぎ)である。帰宅すると、心身ともくたくたでブログを更新する気になれないのである。

ここは待避所(ダンプ同士や他車との行き違いの際に退避するスペース)であるが、狭い道でのダンプカーの運転は結構体力と神経を使う。方向転換所など、スペースに余裕がない場所ではハンドル操作が忙しくなるからである。

梅雨が明け、ここ二日ばかりは天気が良かったが、今度はダンプカーが凄まじい土埃を舞いあげる。この現場は土埃と泥で道路が汚れるという理由で苦情が来て、晴れた日には沢の水を組み上げて道路に散水している。但し水道がないので水中ポンプとホースで工事用の道路に水を流しているのである。

このあたりは未舗装路なので水はまかないが、方向転換をするスペースが狭いのでハンドル操作が忙しい。ベテランのドライバーだと一回の切り返しだけで入れる土捨て場であるが、私は二回に一回の割で切り返しを二回行っている。これはぎりぎりまで路肩に寄れるかどうかで決まることであるが、あまり寄りすぎると崩れる危険があるので結構難しいのである。

大型ダンプカーは4トン以下のダンプカーと違い、ツーデフ(車軸を通したエンジンからの回転をタイヤ、ホイールに伝える機構)と言ってデフがダブルに付いている。従って悪路での走破性が高く、はまりそうになった際の脱出力に優れている。しかしながら、そんなツーデフをしても這い上がれなくなるような深みに入ってしまうことも珍しくない。ダンプカーの車輪が土に埋まって自力で上がれなくなった場合は重機(掘削機)のバケットで後ろから押してもらう。こういう際は重機オペレーターとタイミングを合わせる必要もある。こういう際は、誠意を示す意味でも、ダンプから降りて行って、ジェスチャーなどでダンプを押してもらいたいという意志表示をしなけらばならない。

重機オペレターとダンプドライバーはあくまでも一体のものであり、連帯感が必要となる。この稼業を例えるのに、私が「スクラムを組む」という表現を使ったのはそういう理由から来るものである。従って、自己主張の出来ない人間には不向きな職業と言ってもいいのかも知れない。また、スムーズな人間関係を築く上で、10時や15時の休憩の際に、雑談やジョークを語り合うのも重要な要素なのかも知れない。このあたりは、どうしてもいじられるキャラクターに成り切れない私の課題でもある;

ミック挨拶
長い直線道路でもあれば息をつく暇もあるのでしょうが、狭い路肩の曲がりくねった工事用道路を走行するとなると結構神経を使います。大型ダンプカーに乗っていて気付くのは運転席が高く、現場を広く見渡せることです。そうした場合、炎天下にも関わらず汗水垂らして働く仲間も目に止まります。そうした作業員を見るにつけ。「ようし俺も頑張ろう!」という気力が湧いて参ります。

土木現場は一体感、仲間意識がすごいと先日申し上げたのはこうした理由からです。さて、本日の天気予報は曇りで降水確率30パーセントですが、朝から弱い雨が降っているようでやや気になります。天気がもってくれればいいのですが…それを願いながら今日も出勤したいと思います。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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