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みちのく春秋の最近の充実ぶり
私の歴史小説「金色の九曜紋とともに」がみちのく春秋という地方文芸誌に連載されてから二年半が経った。今回出版された2017年春号で11回目になるが、次回の夏号で最終の掲載(全12回)になる。本日は文芸誌みちのく春秋の最近の充実振りについてお伝えしたい。

1頁目に秋田県の詩人・木内むめ子さん(92歳)が秋田県芸術文化賞を受賞されたことが紹介されている。木内さんとは一昨年の2015年6月20日にみちのく春秋の集いでお会いしたことがある。今回の木内さんの受賞を心からお喜びしたい次第である。

みちのく春秋は年に四回出版される季刊誌で、東北六県の小説、エッセイ、東北再生論などを綴った文芸誌である。2011年の増刊号では40頁だった小冊子だが、今は2.5倍の100頁となっている。もちろん、いっぺんに100頁になったわけでなく、60頁、80頁というステップを踏んできている。

作品の数も頁数に比例して今回からは30作品の掲載となっている。各々の作家の県名を見ると東北六県にまんべんなく分布していることがわかるが、内容も以前にも増して充実したものとなっている。これは東北六県に散らばる各図書館への寄贈などを始め、編集者の井上康氏のご助力によるところが大きいと受け止めている。

ミック挨拶
みちのく春秋では「みちのく文学賞」の設置を企画を前提に協議が進んでいます。文学賞が柱となること多くの作家を集め、更に中身の濃い冊子とするべく、準備委員会的な組織が昨年の11月に協議の場をもっているのです。私も次回の歴史小説の完結を終止符とすることなく、今後もこの冊子に寄稿を心がけて参りたい所存です。
希望としては先般ブログで紹介したエッセイ「現代サラリーマン処世術」などを寄稿したいと思っています。本日もご覧頂きありがとうございました。

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コメント

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> 不あがりさん
いつの間にか100頁になり、30作品前後の掲載となった小冊子ですが、これには編集者である井上氏の先見の目を強く感じます。
殊のほか、東北六県の各図書館への寄贈は波紋が大きかったと認識しております。
実は某も亘理在住時代に、亘理図書館や相馬図書館に足を運んで寄贈をして参りました。
こうした地方小冊子の浸透においては、地道な積み重ねが必定と認識しております。

貴兄におかれましては、本日も格別なる交誼を賜り感謝しています。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> boubouさん
歴史小説を執筆した時は無我夢中でとにかく完結することだけを考えておりました。その時定年後のことは意識はしていなかったのですが、今になって貴兄からそうおっしゃられると結果的にそうなったのかも知れません。

躁鬱病寛解後も、副産物として残った早朝覚醒を如何に創作に活かせるかが今後のポイントと認識しております。貴兄におかれましては、本日も格別なるご慈悲を賜りました。コメントを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ことじさん
みちのく春秋の普及活動として、昨年から東北六県の様々な図書館をリストアップして郵送、寄贈を行い、徐々に成果が見えてきたものを感じています。私も微力ながらこれに寄与して行きたい所存です。

貴兄におかれましては、いつも格別な御厚情を賜り大変感謝しております。今回も格別なるご慈悲を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> hideさん
滅相もございません。大したことはございません。「金色の九曜紋とともに」は、かつて精神的に追い込まれた際に、自分に復活へのきっかけをもたらした或る仙台藩士への成り切りを、へぼの横好きで書いただけにございます。

書庫の二番目に掲げたのが原作ですが、みちのく春秋に載せるのを考慮して、寄稿に当っては若干の見直を行っております。貴兄にお目通し頂ければ何よりの幸いに存じます。

貴兄におかれましては、本日も格別なる交誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

おはようございます。
みちのく春秋、東北六県の作家の方々が寄稿されている素晴らしい文芸誌のようですね。
その文芸誌にミックさんも寄稿されているのは、素晴らしいことだと思います。

URL | やまめ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> やまめさん
人脈は宝ですが、みちのく春秋という文芸誌を通じて様々なかたとの繋がりができたことは、創作活動を続ける上で大きなメリットと捉えています。
貴兄におかれましては、本日も格別なる激励を賜り感謝しています。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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おはようございます ミックさん

更新お疲れ様です。

木内むめ子さん、92才で文筆活動をされてること自体すごいことですが、受賞されるものを書かれるとは驚きと尊敬を感じます。

みちのく春秋に掲載された「金色の九曜紋とともに」読ませていただきます。
これからも、みちのく春秋の発展、ミックさんの増々のご活躍をお祈りしております。

本日はみちのく春秋についてお話いただき、ありがとうございました。

URL | ヤスミン ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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こんにちは

「金色の九曜紋とともに」
をかかれてから2年半がたったのですね。
書きながらブログにアップされるという。。。息が詰まるほどのスピードだったと思っています。
この作品で 支倉常長を知りましたことが懐かしいです。

みちのく春秋さんも堅実な発展ぶりでお喜び申し上げます。

URL | つや姫日記 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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92歳とはお元気ですね.。o○素晴らしい方です☆
秋田は雪国ですからそこに暮らす人々は辛抱強い感じがします。。。文学に優れた方がたくさんいるように思えます。。。

URL | ぼたん♪ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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歴史小説の連載ってすごいですね~(^^)。
この本こっちの本屋さんでも手に入れられますかね~?
読んでみたいですね~。

URL | らるふ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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こんばんは。
みちのく春秋での連載、次号で終わりなのが名残惜しいですが、次作に向けても予定をたてていらっしゃるのですね。
本のページも増え、多くの方が活躍なさっているのは
誇りですね。
他の地方に住む方にとっても貴重な資料だと思います。充実された内容素晴らしいですね。

URL | joeyrock ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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ミックさんのブログと出合った頃に、連載の記事をアップされていたように思います。もう2年半になるのですね。
続けて来られたって、すごいです☆
これからも頑張ってくださいね。

92歳の女性の芸術文化賞もすごいですね。
皆さんの、目標ですね♪

URL | 布遊~~☆ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ヤスミンさん
92歳の女性は創作家の鏡と捉えています。歴史小説執筆は入念な取材と下調べが不可欠でそれなりの年数を要します。一回限りでなく第二作も視野に入れていますが、モチベーションの問題もあり、道は険しいものがございます。

「金色の九曜紋とともに」は某のブログの書庫の上から二番目にございます。宜しければお読みになってください。伊達政宗公に命を受けた仙台藩士・支倉常長の欧州派遣について書いた小説です。

ヤスミンさんには、本日も格別なるご慈悲を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> つや姫さん
「金色の九曜紋とともに」は書き上げるまで多くの準備期間を要しました。そして何よりも己のモチベーションとの戦いにございました。あのとき、姫を始めとして多くのかたから激励頂いたことが大きな追い風となりました。これには大変感謝しています。

歴史小説を書くには広い視点が不可欠ですが、まだまだ知識、洞察力、筆力が己に不足しているのを認識しております。日々是修行を心に誓い、これからも精進して参りたい所存です。

本日も格別なる激励を賜り感謝しています。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ぼたん♪さん
秋田県芸術文化賞を受賞された木内さんとお会いしたのは90歳のときでした。まだまだ現役バリバリで矍鑠とされていたのが印象に残っています。

ご自身におかれましては、本日も格別なる交誼を賜り感謝しています。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> らるふさん
みちのく春秋の入手方法については、後ほど貴兄のゲストブックにおじゃましてお伝えしたい所存です。

本日も格別なるご慈悲を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> joeyrockさん
「金色の九曜紋とともに」を書いた際にjoeyさんから頂いた追い風には深く感謝しております。第二作と行きたいところですが、歴史小説を書くにはエネルギーが必要ゆえ、今は充電しております。

これからはブログで発表したサラリーマン処世術のような啓発書も手がけて参りたい所存です。

ご自身におかれましては、いつも格別な御厚情を賜り大変感謝しております。本日も格別なる激励を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> 布遊~~☆さん
92歳で秋田県芸術文化賞を受賞された木内さんは大きな目標にございます。
某の歴史小説は書き上げてから小冊子に載るまでインターバルがございましたので、厳密には三年半前となります。
布遊さんにはいつも執筆活動に不可欠な読書欲、モチベーションを頂戴しております。これには大変感謝しています。

本日も格別なるご慈悲を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

こんばんは!

九曜紋がどう言う紋かを少しですが知りました。
ミックさん宅の家紋なのでしょうか?
家は揚羽の蝶ですが深く考えた事も有りませんでした。

今迄の事を存じ上げないのでお門違いの事を言ってるかもしれませんが小説の題材になさって郷土誌を飾って
おられ素晴らしい事と日頃のミックさんからお察し出来ます。是非読ませて頂きたいと思ってます。

URL | suisyou ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

> suisyouさん
九曜紋は伊達家の三つの家紋(他に竹に雀、竪三つ引両)にございます。なぜこの題名をつけたかと申しますと、伊達政宗がメキシコや欧州に派遣した使節団を乗せた帆船に掲げられていたものと推定されるからです。

使節団の正使を命じられた支倉常長がこの小説の主人公なのですが、七年にも渡る海外生活のうち、彼の行動の多くをともにしたが伊達家の家紋である九曜紋と認識している所以にございます。

suisyou様の拝読を賜ることは栄誉と心得ます。改めまして、今後とも宜しくお引き回しの程お願い申し上げます。本日も格別なる交誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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