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ブログハイブリッド鍛錬法
初めに
本日はパンクラス(格闘技)からプロレスに転向して活躍する船木誠勝氏の言葉「素晴らしい肉体は短期間で出来るものでありません。数年に渡る弛まぬトレーニングが不可欠です」との言葉を例に挙げ、ブログに於ける日々の私の修練について述べたい。本題に入る前に、人として持ち合わせねばならない倫理観について触れておきたい。

それは自分の自慢話をするのはなるべく避けるべきであるということである。多くは語らないが我が国の持つべき倫理観の一つに「謙遜」という言葉がある以上、やはりブログでもそうした配慮がなされるべきでないだろうか?私自身もそれを常に念頭に叩き込んで、間違っても皆様方に不快感を与えないよう今後も努めて行きたいと切に考えている。本日はそうしたことを十分弁えた上で自分の歩んできたブログライフを振り返り、将来へのポリシー、ブログ観などについて述べたい。

本論
私は以前からブログで何ができるかを考えてきた。8年3ヶ月前にブログを始めた時は自分だけのことで精一杯で他のブロガーのことなどに思いを馳せる余裕すらなかった。それだけインターネット上に、自分の記事が掲載されるということに夢見心地だったのかも知れない。自分なりに一生懸命更新した記事には数名のブロ友様がついた。特定のブロ友様からは毎回のようにコメントを頂き、徐々にモチベーションが増していった。ブログ黎明期とも言えるこの時期は期間にすると二三年は続いたような気がする。

こうした黎明期にターニングポイントが訪れたのは他でもない。かの東北太平洋沿岸大震災の時である。被災時は福島第二原発で仕事をしており、夜の田舎道を徘徊し、停電した宿に一泊し仙台の留守宅に着いたのは二号機が爆発する直前だった。それからはラジオとテレビが情報源で、水や燃料や食料確保のため、インターネットで自分のブログを見る機会などは全くなかった。その後一週間ほどして少しだけ落ち着きを取り戻し、ようやく自分のブログを見る機会を得た。その時の想い(皆様への感謝)は今でも忘れることができない。

コメント欄は自分の安否を気遣う書込みでいっぱいであった。書き込んだかたは何もブロ友様とは限らない。数人の知人も居られた。今思えば、この時にブログの在り方について今までにない価値観を感じた。即ち、ブログは使いようによっては、単なる自分の主張のためだけでなく、人様とのコミニュケーションを取る上で、有効なメディアにもなり得るということである。震災後に於いて、新たに出来たブロ友様には今までになかったそういう意義を強く感じた。

震災後に出来たブロ友様の中には作家を目指しておられるかたも居た。そのかたとは今は付き合っていないが、日々ブログを通じてご自身の自叙伝などを発表され、ブログライフの多様性を感じさせるスタンスとして、極めて印象に残るものがあった。今の自分に執筆活動への指向性はそのかたに感化されたものが大きいと思っている。そのかたとはしばらくお互いの作品に対して感想を述べる(コメント欄に書き込む)ような付き合いが続いた。

感想を述べるということは、大きく分けて二つの要素が欠かせない。一つはその文中に何を書こうとしているのかを見透かす読解力であり、もう一つは己の筆力である。相手が精魂込めて書いた作品に失礼のないようなコメントを書く。これは簡単なようで相当難しいことでもある。即ち、表面上のことのみでなく、その中に作者のどんな意図が隠されているのかを読み解く必要性があるからである。そのかたとはお互いの作品への感想を述べ合うことで切磋琢磨という良き関係を築くことが出来たと思っている。私の今のブログスタンス(自分の記事の更新の他、人様の更新した記事へのコメント記載は文章読解力、筆力を高めるためのトレーニングである)はその時に根付いたものと解釈している。

さて、冒頭で船木誠勝の言葉「素晴らしい肉体は短期間で出来るものでありません。数年に渡る弛まぬトレーニングが不可欠です」を例に挙げた。私はこれと全く同じことが文章読解力や筆力の向上に当てはまるものと認識している。これを改めて述べれば「文章読解力、筆力は短期間で身につくものでありません。数年に渡る弛まぬ修練が不可欠です」となる。これに気づいた当初と今の私にどれだけ違いがあるのか?自分ではわからない。しかしながら、少なくても倫理観(仁愛、信義、至誠、忠恕)に於いて進歩だけはあったと心に言い聞かせ、これからのブログライフへの糧として行きたい所存である。

筆者挨拶
皆さん、本日の題名を「ハイブリッド鍛錬法」と申し上げたのは、読書や教育動画の鑑賞、各種の講座臨席などの他、毎日のブログライフを通じて①文章読解力(語彙を広めることも含む)②筆力(自分の感性を養う)という二つの柱を両立できるからです。今の私は素晴らしいブロ友様に恵まれ、おかげ様で大変充実したブログライフを送っています。重ね重ね申し上げますが、私は自分の記事と人様の記事に対しての気持の入れようが異なってはならない(自分と同じようにブロ友様の存在を重んじなければならない)と考えます。

この微妙なバランスを取ることが更なるモチベーション向上に繋がると考えるからです。ブロ友様の皆さんに於かれましては、このあたり(ブログに於ける共存共栄の精神)について、どうお考えにございましょうか?大変お手数ながら、出来ましたらお聞かせ願いたいと存じます。本日も拝読を賜りありがとうございました。

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