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一万四千トン級フェリーの離岸→出航
本日春休みに入った息子を伴い仙台新港のフェリー乗り場に行った。その際、運良く名古屋行きの大型フェリーの船出シーンを見ることができた。本日はその様子の仔細をお伝えしたい。読者様に於いては、いつもより少しばかり写真のコマ数が増えるのをご容赦願いたい。

さて、本日ブログに掲載した太平洋フェリーの船舶を紹介したい。名前はきたかみ、総重量は約1万4千トン、全長は192.5メートル、最大出力28,800馬力、旅客定員は701名である。

仙台港の航空写真を御覧頂きたい。フェリーターミナルの周囲にはJFE、JXエネルギーなどの工場が隣接している。

太平洋フェリーの航路を確認して頂きたい。仙台発の周航先は北海道の苫小牧と名古屋である。

今まで岸に繋がれていたロープが解き放たれた。それまでフェリーターミナルの室内で出航の様子を見ていた息子がその迫力に驚き、外で見たいと言い出したので急いで建物を出て外に向かった。

曳航船に引かれて離岸するきたかみ。夜間反射式の作業服を来ている方が太平洋フェリーの港湾作業員である。

こんな小さな船で一万四千トンの大船を引っ張るとは驚きであった。


ビックリ!



船尾側から時計回りで150度ほど旋回したきたかみ。この時のきたかみのエンジンはまだアイドリング状態である。

旋回を終える少し前に曳航船のロープが解かれた。そして28,800馬力のきたかみのエンジンが唸りを上げる。煙突から白い煙を吐き、腹の奥底に響くような重低音が大迫力であった。

興奮し早歩きできたかみの行方を追う息子(笑)

遥かなる名古屋を目指して晴れの船出である。

目の前を大型船が通過したのに、何事もなかったように釣り糸を垂れる釣り人。フェリーの出港シーンは、もう見飽きているのかも知れない。

どんどん小さくなってゆくきたかみ。仙台~名古屋への所要時間は21時間40分である。

仕事を終え岸に戻る曳航船。海の男の誇りを感じるような見事な仕事ぶりであった。

船出を見終えた後でターミナルに戻り息子と缶コーヒーを飲んだ。普段は冷静息子の目
が輝いていた
のが印象に残った。

ミック挨拶
以前は仙台空港の航空機発着の模様をブログでお伝えしましたが、本日はフェリーの離岸→出港の様子をお届けしました。10万トンを超える大型タンカーも存在する現代、きたかみよりも大きい船はいっぱいごさいますが、やはり大海原に向けて旅立つフェリーを見ると大いなるロマンと憧憬を感じます。

息子は今日のきたかみの船出を見て、「いつしか自分もフェリーに乗りたい」と言っていましたが、私もそう感じました。親子揃っての船旅、その夢がかなうのを密かに願い、晩酌に及んでいる今宵の私にごさいます。ブロ友様の皆様に於いては、ご自身が密かに抱かれている夢などがごさいましたら、お手数ながらお聞かせ願いたいと存じます。本日もご覧頂きありがとうございました。

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