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ブログのエキスパートに求められるものとは?

初めに
最初にお断りしておくが、私はまだまだエキスパートに達してないブロガーの一人ゆえ、本記事はその未熟ぶりをお含みの上でお読み頂きたい。但し、自分のブログに於ける理想像だけは持っている。ヘッダーにリンクした「ご挨拶&ミックのブログ総論」にも書いたが、私は自分にブログのエキスパートとしての在り方を問うとともに、人様にも礼節やモラルの大切さを語りかけてきた。これらの経験を基に、本日は昨今感じていることを箇条書きで述べたい。

①ブログのエキスパートは自己本位であってはならない
私を含めたブロガーの多くはブログを自己主張の媒体として、或いは日常を記録した日記として使っている。ここで肝心なのは、ブログの中で自分が述べたいことを他人に聞いて(読んで)もらうには、先ずは自分が聞き役にならなければならない点である。あくまでも自分ありきの他人でなく、他人ありきの自分でなければならない。これを誤って解釈すると自己本位に陥ることになる。人間社会のコミュニケーションは持ちつ持たれつが基本ゆえ、人の意見を聞く耳がないと、なかなか自分の主張は聞いてもらえない傾向になる。

大変恥ずかしながら、未熟者の私がこうした点に気付いたのはブログを開設して二、三年過ぎた後のことであった。もちろん、こうした貴重な経験は今のブログ運営に活かしている。

②怪力乱神を語らず
しかしながら、①だけではまだまだ不満が残るのである。更に上のランクであるエキスパートを目指すならば、モアベターとして「怪力乱神を語らず」を掲げたい。孔子は生前、その生き様を弟子達から「怪力乱神を語らず」と語られたが、私もその姿勢には深い共感を抱くのである。

先ずは「怪」という言葉の意味であるが、出処の定かでなく、また確証もないことを如何にも真実のように断定口調で語らないということである。あくまでも憶測は憶測と一言断ってから告げるのが人としての道であり、人様からの信用を失わないように心がけている。

次に「力」という言葉であるが、力が強いという意味合いの中には相対的な比較で自分のほうが優位になるようなこと(転じて、対象となるものの速度が速いとか、大きいとか、能力が優れている等)はけして述べないということである。私は優等、劣等を口にしないことによって、人様に不快感を与えないようにし、良好な人間関係構築の礎としている。

更に「乱」という言葉であるが、真意は社会秩序にそぐわないこと(人様への中傷、暴言、愚痴)をけして口にしないということである。これを口にすれば自分だけでなく相手も乱れ、延いてはお互いの理性を失わせて争いごとに発展しかねないからである。これも力を語らないのと同様に良好な人間関係構築には不可欠である。

最後に「神」という言葉であるが、真意は神仏はともかく得体の知れない呪術、占いは自分の心に迷いをもたらすので敢えて近づかないようにしているということである。但しこれはけしてそれらを頭ごなしに否定するという意味ではなく、自分から近づかないようにしているということである。これによって揺るがぬ自己の構築を目指すものである。

③人に優しく己に厳しくを本分とする
禅の言葉に「官には針をも容れず、私には車馬をも通す」(表向きには針をも通さないような厳しい姿勢を執りながらも、いざとなれば車馬をも通すような裁量が必要)という言葉があるが、自分もこれを本分と心得、人様には寛容でありたい。過去に於いて私は自分にも人にも厳しかったことがある。これが行き過ぎると潔癖を通り越して偏屈の域に達してしまう。このあたりは過去の苦い経験を基にした最近培ったスタンスである。

④間違っても人を傷つけない姿勢を貫く
私は石橋を叩きながらブログを運営させて頂いている。従って人様が更新した記事には背理法を用いてコメントさせて頂いている。言うまでもなく人の個性は多岐に渡っている。然らば、人とは意見が違って当然。例え意見が違ってもそれをストレートに書くようなことはせずに、これを理性で抑え、「無難なコメント」となるように心掛けている。

「無難なコメント」と申し上げたが、言葉を変えれば「二義的なもの」とも、「社交辞令的なもの」ともなる。だが、真っ向から先方を否定し、面子を潰してトラブルになるよりはこちらのほうがはるかにいいと受け止めている。儒教精神に基づいた大人の社交術とはこうした裁量であると私は認識している。

また縁がなくて、止むなく別れに至った際はけしてダメを押すようなことをしてはならない。私はこれを履行することで、ブロ友様数人と復活を果たした経緯がある。

横町挨拶
皆様、自慢できるものなどのない拙ブログにごさいますが、たった一つだけ誇れるものがごさいます。それはこうした理念を貫くことでブログが荒れなくなったことです。荒れない反面、敷居は自ずと高くなります。しかしながら、背に腹は代えられません。然らば、私は今後もこのような理念を以ってブログを運営し、エキスパートの域を目指して参りたいと考えております。改めまして、宜しくお計らいのほどお願い申し上げます。



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