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ブログは人なり、知は必ずしも徳に非ず
皆さん、如何お過ごしにございましょうか?昨今の相次ぐ日本列島への台風襲来、それにしても今年は台風の当たり年のような気が致しております。さて、本日は、読者の皆様、そしてブロ友の皆様と、改めましてブログの在りかたをいろいろと考えてみたいと存じます。

私はかつてブログをキャッチボールのようなものと語ったことがごさいました。それはブログの持つ相対性にごさいます。ブログはホームページと異なり、設定によって外部からの感想や意見を受け取ることができます。私はこのメリットがあるからブログにこだわっています。キャッチボールをせずに情報を提供するに留めるならば、ホームページで一向に差し支えないと認識しております。



キャッチボールをするからには相手の取りやすい球を投じなければなりません。また相手の投じた球が例え取りにくい球であってもこれを確と捕球しなければなりません。私は双方(記事を書き込む側とコメントする側)にその気持ちがなければ理想とする心地よいキャッチボールなどは在り得ないと捉えております。

然らば、人様と快適なキャッチボールをするにはコンプライアンスのみでなく、倫理観(世の大方のかたが支持するモラル)が求められます。数あるブログを見渡すと識者であっても徳に欠けるものが見受けられます。即ち、中庸の19章に謳われる「錦を衣て絅を尚う」(錦を着る者はその上に薄い単衣を羽織らねばならない)の姿勢から外れ、錦をこれ見よとばかりに、現す仕儀にごさいます。これは如何ばかりにございましょうか?

有体に申し上げれば、私は折角の知識を持ちながら大変もったいないものとお見受け致します。但し、人はけして神に非ず。孔子は自ら仁者(徳と道を両立させた人物)でないと語っているように、またこれを完璧に遂行している人物とは未だかつて逢ったことがないと語っているように、良好な人間関係を営むには他人に際し、完璧を求めずに寛容なる姿勢で臨むことが肝要と心得ます。

そう語る私自身、まだまだ修行の身にごさいますが、人に優しく己に厳しくを理念に掲げ、皆様と愉しくキャッチボールに興じたいと考えています。改めまして、宜しくお引き回しのほどお願い申し上げます。本日もご覧頂きありがとうございました。


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