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真の侍此処にあり~2012相馬野馬追~

リンク動画について
本日の記事に相応しい相馬野馬追動画のリンクを探したが、その中でこの動画には最も相馬武士の心を感じたためリンクに及んだものである。決め手は「身も心も侍に成り切る」というフレーズである。何を隠そう私は10年ほど前、人生のスランプを経験した。鬱発症後、二年を経て病状が躁鬱病に変化し、武士に成り切ることで試練を乗り切ることに成功したからである。
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相馬野馬追・総大将出陣の宴(本番ではなく前夜祭的位置づけの行事)
本日の午後、私は半休を取って相馬中村神社を尋ねた。大手門前に人が立っているがその理由を聞くと総大将(相馬の当主は明治以降東京に住んでいる)の到着を待っているとのことであった。



今年の総大将を務める相馬陽胤氏(相馬第33代当主・相馬和胤氏次男)が練馬ナンバーの車に乗って登場。沿道には野馬追に参加する武者や神社の関係者が二列に並んで総大将の到着を待っていた。まるでスターのような登場シーンには度肝を抜かれた。「東奥の君子国」(真の君主は常に己の身を諌め、その身を民に捧げる覚悟が出来ていなければならない)と言われる相馬の総大将は此の地では当に英雄である。



中村神社の宮司の先導で武者たちは妙見中村神社の前に整列した。先ずは何よりも武運を願っての安全祈願が最初である。



安全祈願祭を終え、一同が席に着いた後で口上を述べる総大将の相馬陽胤公。堂々とした態度に総大将に相応しい器量を感じるシーンである。



役付けの者数名の挨拶の後、酒が振舞われた。祝いの酒、固めの盃、別れの酒…侍社会に於ける酒は切っても切れない縁を感じる。



総大将の出陣を祝う宴ゆえ出陣式とは違い、武者諸侯の表情には明るさを感じた。



この後、鉄砲隊による実演が行われた。弾はもちろん実弾でなく空砲である。



打ち上げ花火が目の前で炸裂したのと同じくらいの発射音、火縄銃を発砲するときこんなに大きな音が出るとは思わなかった。とても耳栓なしでは銃を扱えないのでないだろうか?この後相馬流山の斉唱や踊りなどが披露された。明日からの三日間、今年も相馬の夏は例年のように最高潮の盛り上がりを見せることになりそうである。



本日もご覧頂きありがとうございました。

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