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Van Halen - When It's Love
リンク曲理由byミック
もし人から「あなたが命を代えてまでも守らなければならないのは何か?」と問われたら、迷わず私はこう答えるだろう。「掛け替えのない家族です。」と。我が国の歴史を振り返れば、多くの侍は主君や国、己の家を守るため、儚い命を華と散らしていった。サッカーのワールドカップに出場したゴールキーパーは国の名誉に代えても自らのゴールを死守しようとする。自分で語るのも何だが、私が自分の家族を守ろうとする気持ちはこれらに酷似している。家族がピンチに瀕すれば身を挺してでも、これを救わねばならない。これは私が敬愛して止まない祖父母にできるたった一つの恩返しとも捉えている。

本日この曲(Van Halen - When It's Love)をリンクした理由は、ラブソングと思しきメロディーからそんな想いを彷彿したからである。妻子がピンチに陥れば身を挺してこれを救う。これが私にとっての「ゴール死守」であり、己の目が黒いうちにずっと心がけていかねばならないものと認識している。
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息子との太白山登山
前置きはこれくらいにして、昨日私が息子と訪れたのは仙台市西部(太白区)の太白山(たいはくさん)である。ちなみに「太白」という言葉には、(1)きわめて潔白なこと (2)宵の明星( 金星)という二つの意味がある。太白区という区名は、太白星(金星)が落ちてできあがった という伝説をもつ太白山に由来している。(仙台市ホームページより)

そういえば、己の仙境を歌い上げた中国の詩人李白も字は太白であった。我が息子も太白の名にあやかり、高潔な人物を目指して世に羽ばたいて欲しいと願っている。長町駅東口から息子と宮城交通バスに向かって太白山の麓にむかった。終点の宮城交通の山田自由ヶ丘車庫の一つ前のバス停で降りた。写真中央の住宅の屋根の上に突き出て見えるのが目指す太白山である。

住宅地を通り抜け、人来田中学校東の側道を大きく回りこんで宮城交通の山田自由ヶ丘車庫の北西部に差し掛かった。早くも眼下に山田自由ヶ丘の住宅地が広がる。息子のテンションも一気に上がったようである。ちなみに私がこの山に登るのは今回で二度目である。

google航空写真で太白山の位置を確認して頂きたい。
:太白山
:JR長町駅
長町駅東口からのバス乗車時間は片道約30分である。

麓の生出森八幡神社経由で登山道に入る。五合目を過ぎたあたりからは、ご覧のように見上げるような急勾配が続く。「落石危険」の立て札があちこちに掲げられ、緊張感が漂う。さほど暑くはなかったが、息子と何度も休み、水分を補給しながらチェーンやロープに掴まり頂上へと向かった。

いよいよ頂上が近づいた。頂上に達する少し前に下山する幼稚園児の集団と擦れ違い、「気をつけてね!」と声を掛ける。貴船神社鳥居が見られ、霊験あらたかなるものを感じるシーンである。

頂上には祠が立っている。頂上に達し、絶景を目の前にして感慨に浸る息子。

太白山は標高約321メートルである。

頂上に滞在した時間は約20分ほどであった。これは仙台都心方向である。やや春霞が掛っているが絶景である。

村田町、蔵王町、遠刈田方面である。画像には映っていないが、蔵王には残雪も見られた。

下りは登りよりも気を使う。下からは次々に登山者が登ってくるからである。ところによっては、足場のよくない岩場もあるので、自らが落石させないように細心の注意が必要である。

この後、無事に下山してバスに乗って長町駅に向かい、息子とともに食堂で空腹を満たした。いい思い出となった昨日の太白山登山であった。
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コメント

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> ヤスミンさん
ご自身には文才といいう才能がごさいます。これを大きなアドバンテージ(カリスマ)とされ、多くのファンを獲得されて居られます。その様を例えるなら史記の「桃李言わず、下自ら小蹊を成す」の如し。

やはり、人が目指さねばならないのは己の欲求ではない。煩悩を捨て去ることで本来たどるべき道を見出さねばならない。某はご自身のブログを拝読させて頂きそのようなヒントを頂戴しております。

本日の記事は勝負記事(10記事を更新して一つあるかないか)にごさいます。この勝負記事にコメントして頂いたご恩はけして忘れません。本日は煩悩に満ちた記事に真摯なコメントを頂き痛み入っております。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> 不あがりさん
貴兄には文中に「死守」という言葉をお遣い頂きました。このご恩はけして忘れません。やはり武士は言葉を慎み、行動力を殊のほか重視しなければならない。武士の末裔である貴兄とお付き合いさせて頂き、早三年半が経ちましたが、これも何かの思し召しと捉える昨今にごさいます。

くれぐれもご健康に留意されてください。いつか会える日が来ますことを!貴兄に於かれましては、改めまして、これからも宜しくお引き回しのほどお願い申し上げます。本日も格別なる御厚誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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こんにちは
太白という文字にそんな意味があったのですね。恐らくよく見かける文字かと思いますが次から少し違った目で見ることができると思います。
太白山は標高にか変わらず 結構難所が多そうなところですね。無事下山でき良かったです。これでまた次回息子さんと違う山へ足が向くことが約束されましたからね。
電車のなかなのでヴァンヘイレンは帰るまでおあずけです❗😢😁

URL | みっく ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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高さの割りに登山道は急で岩が多いのですね。
やはり登った眺望は見事ですね。
ナイスです。

URL | ことじ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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秋保電鉄は太白山の前を通っていました。
小学校の遠足の時、乗りました。
実際に登ったのは学生の頃でしたね。
誰とも会いませんでした。
ロープとか鎖も無かったですね。
ミックさんの写真を見て、当時もこんな風景を見たのだろうなと感慨にふけった次第です。
何十年ぶりに登りたい気分になりました。

URL | ginrin ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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GW最後は息子さんとの登山でしたね✨
またまた思い出が1つ増えて良かったですね✨

標高はさほど高く無いようですが
足元も悪くて危険がイッパイそうですね

ご無事で下山出来て良かったです☺

URL | ともたん ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> joeyrockさん
返事が遅れ大変失礼しました。リンク曲への感想を頂き感謝しております。登山を実人生に例えるのは多くのかたも感じて居られると受け止めております。

話は変わりますがリンク曲からブログテーマを決め、記事を書く手法は何を隠そうjoeyさんからご教示頂いたものにごさいます。こうすることで更に持ち駒が増え、新たなJOY BLOGバリエーション術に繋がる。もちろんモチベーションも大幅に上がります。これには大変感謝しております。

勝負記事に対し格別なる御厚誼を賜った由、深く痛み入っております。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> やまめさん
意外と険しいこの山にごさいますが、幼稚園児が引率されて登っているという点に驚きました。リスクは確かにごさいますが、リスクを恐れていては何もできなくなる。然らば人間は慎重過ぎてもまずい。時に大胆に、時に兜の緒を引き締める。然らば人生には緩急自在、臨機応変なスタンスが求められると捉えております。

本日は勝負記事に対する貴兄のお計らいに痛み入っております。貴兄には格別なる御厚誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> 好日写真さん
父子においての擦れ違いはまずいと心得、数年前から息子の自由意志を尊重しながら両者の接点を探っておりました。そうした状況において、昨秋頃からこのようなワンダーフォーゲルに共通点を見出したことは大きいと認識しております。

勝負記事に対する貴兄のお計らい、殊のほか痛み入っております。本日もご厚誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> すなよしさん
貴兄のブログにコメントができず大変申し訳ございません。貴兄に於かれましては、今回も御厚誼を頂戴しました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> みっくさん
貴兄のブログの動物、鉄道、風景も大変素晴らしいと存じますが、リンクした洋楽も楽しませて頂いております。
AC/DC バック・イン・ブラック 2003年リマスター盤
紙ジャケット2007発売 AC/DC - Shoot To Thrill (Iron Man 2 Version)はなかなか聴かせる曲と受け止めております。

既にご存知と思いますが、現在インターネットから貴兄の記事に検索を掛けるには「動物園へ行こう2-Yahoo!ブログ」と入力すれば一発で行けます。この検索方法を駆使、応用すれば記事の検索が容易になり更に幅が広がります。

貴兄に於かれましては、勝負記事への真摯なご対応を頂き痛み入っております。本日も格別なる御厚誼を賜りました。ありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ことじさん
もし人様から「あなたは山に登ることで何か得ることがあるか?」と聞かれたら、「登山を重ねることで少しは自己客観視に近づけるような気が致します。」とお答え致します。

貴兄に於かれましては、勝負記事への暖かい対応を頂き大変痛み入っております。本日も格別なる御厚誼を賜りました。ありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ginrinさん
先賢の貴兄に太白山に関する思い出を語って頂き痛み入っております。木々はごさいますが、60パーセント近く開けた眼下に大パノラマ(宮城県のロケーションの断片)が広がる。これには感動致します。

また、秋保電鉄の件もご教示頂き感謝しております。本日も格別なる御厚誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> ともたんさん
ブログの記事の中に勝負記事(特に気合を入れた記事)なるものがごさいます。何を隠そう本記事は勝負記事(10記事を更新して一つあるかないか)にごさいます。ゆえにありがたいお言葉を頂戴し感謝しております。

某はブログに於いて昔の手紙の作法(己のことは控えめに後から遠慮がちに書き、人様のことを優先して書く)を美意識と認識しております。これはご自身のブログからご教示頂いたことであり大変感謝しております。

今回も記事内容に対して、慈しみに溢れたお言葉の数々、痛み入っております。本日もご厚誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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身を挺して家族を守る…。。。その強い心がけが、精神の危機に見舞われた時も立ち直るきっかけになったのだと思います…。。。人間、自分だけでは弱いと思うのですよ…。。。強い絆の、守らなければならない家族、仲間がいると底力が出てくるのだと思います…。。。

太白山、いい形の山ですね…。。。しかし、その形故、中腹以降の上りがきつくなるのですね~。。。

こうした、ご子息との登山や展示会巡りは、貴重な意見交換の場となり、父子間の相互理解が深まるいい機会ですね
…。。。

太白の説明、勉強になりました。今日もありがとうございました…。。。

URL | boubou ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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太白山は頂上付近が意外に険しいんですよね♪

写真を見ていたら自分も山に登りたくなってきました~

URL | 暇人ity ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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GW最後の息子さんとの山登り。
いい父子関係を築いていらっしゃいますね。
これからも、ミックさんと息子さんの楽しい旅のブログを楽しみにしています。

URL | yoko ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> boubouさん
父子が共通の意思を持って行動をともにする。これは周囲を見渡すと案外難しい気が致します。
即ち、スポーツなどで幼少時から継続している絆はともかく、青年期に差し掛かれば、自ずと離れがちになるのが父子関係の普遍性と捉えております。

ワンダーフォーゲル、ゴルフと息子とは幸い共通の趣味ができましたが、これを通じて息子には強い自我も育んでもらいたいと願っています。

貴兄に於かれましては、いつも真摯なご対応を頂戴し大変感謝しております。本日もご厚誼を賜りました。コメントを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> 暇人ityさん
貴兄の過去の記事で鹿狼山(標高430メートル)を紹介頂きました。太白山はこの標高ですのでずっと低い山にごさいます。この記事が貴兄のお役に立てれば何よりと察しております。

感想をお寄せ頂き感謝しております。本日もご厚誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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> yokoさん
数年前から息子と対話するための手段を模索していましたが、幸いにも共通の趣味ができ、胸を撫で下ろしています。祖父母からの天の声には時折意識させられる昨今にごさいます。

yokoさんに於かれましては、いつも暖かいご配慮を頂き感謝しております。本日もご厚誼を賜りました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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