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ベートーベン交響曲第6番「田園」第1楽章
社説&リンク曲理由
本日から10連休に入った。暦通りだと5月2日(月)と6日(金)は平日だが、有給休暇を取得して10連休とした。ここ数年意識して10連休前後の長い休みを取ることにしている。人生の後半に入った私だが、今まで社会の荒波に弄ばれ権力の狭間にもがき苦しみ、本来の自分を失い大海の藻屑となって消えていった人物を何人も横目に見てきた。

人生はたった一度しかない。そんな人生はまっぴら御免である。然らば、今は自分を失うことなく残されたサラリーマン生活を全うしたいと考えている。企業に使われるだけが全てではない。精神の病を克服した今は信念に生き、臆することなく常にファイター(注釈:ボクシング用語、フットワークをあまり使わず、常に前に出て打ち合いも厭わないスタンス)でありたいと考えている。ファイターと言えば過激に聞こえるかも知れないが、言葉を変えれば懐刀を常時持ち歩くことに他ならない。懐刀の礎は思想哲学に裏付けられたゆるがぬ自己の信念である。

過去のブログで何度か武士道や兵法、帝王学について述べたが、武士にとって刀(懐刀)は命、さすれば、心の奥底にしまった懐刀を錆びつかせてはならない。錆びつかせないためにはひたすら読書に勤しむことである。読書に貪欲である限り、今の私にとって最も大切な「ファイタースピリッツ」がもたらされ、ひいては心の平穏が得られるのである。これはここ数年たゆまず心掛けている自己への啓発であり、侍にとって欠かせない寒稽古のようなものと認識している。

私は新しい本を借りるために、10時半頃、行きつけの亘理町立図書館に向かった。

これが本日借りた本である。昨今の私のテキストは中国古典である。中国の古典、古語は実践哲学に溢れている。これらを少しでも吸収することが懐刀を錆びつかせないコツと受け止めている。これで連休中の電車、バス乗車時、乗車待ち時間etcは退屈をしなくて済みそうである。

私は図書館を出てから亘理駅発の常磐線に乗って隣の駅である浜吉田駅に向かった。
左がJR亘理駅、右がJR浜吉田駅である。浜吉田駅はまさに田園に囲まれた長閑なローカル極まる駅で、本日のリンク曲がよく似合うシチュエーションである。










亘理駅を発車した上り電車は3分ほどで常磐道の立体交差橋をくぐる。

ほとんど貸切状態の車内。4両編成の列車の前から2番目に乗車した私だが、同じ車両で乗り合わせたかたは他に一名のみであった。

駅から真西に300メートルに食堂「福」がある。当に千客に福をもたらすことを連想しうる縁起のいい店の名である。

私がオーダーしたのはモツ煮込み定食であった。孔子は食生活について気を使っていたという。酒は適量に抑え、味が変わった飯や魚や肉がいたんで腐ったりしていると消して口にしなかったという。また生煮えのものも食べず、肉には必ずしょうがを添えて食べたという。そんな孔子にあやかったわけでもないが、ご飯は敢えて大盛りにせず、腹七分目程度で抑えた。これは夕方からの晩酌を意識しての食事である。

仕事柄、一部のブロ友様は連休返上のかたもいらっしゃると聞いていますが、皆さんはどんな連休を過ごされる予定でしょう?
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