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The Rolling Stones Start Me Up
リンク曲解説byミック
一部のブロ友様はご存知だが、私のブログネームの「ミック」はローリングストーンズのミック・ジャガーから取ったネームである。知っての通りローリングストーンズはその素行が問題になり、過去において我が国への入国を拒否されたことがあった。

彼らはけしてビートルズのような優等生ではない。否、それどころか、彼らは不良の代名詞ともされてきた。しかし、彼らはそこらのゴロツキとは違う。破天荒とも言える歌詞、そして生え抜きの不良が醸し出す型破りなエナジーがそれまでの常識を打ち破った。こうして彼らは世界中から圧倒的な支持を得ることになったのである。たとえ不良であっても一芸に秀でれば世の中から認められるのである。

私はどんなに努力しても一流にはなれない人間だが、孤独なアウトローとしてせめて彼らのようなハングリー精神だけは失わないようにしたいと思っている。私はそれを心に誓い、ブログネームとペンネームに「ミック」を採用したのである。

ローリングストーンズを代表する曲がこのStart Me Upである。この曲と出会ったのは二十代半ばの頃だった。それ以来、私は落ち込んだ時、この曲を聴いて幾度となく泥沼から這い上がってきた。還暦をはるかに過ぎてもパワフルなミック・ジャガーの歌い回し&振り付け
。老いて盛かんとは、当に彼のような人物を差すのではないだろうか?

老いは気持ちからというが、私もミックを名乗ったからには老いる
ことなく、彼にあやかって、まだまだ一花
も二花

も咲かせたいと思っている。この気持ちは、今日は話さなかったが、いつしか息子に伝え、彼なりのモチベーションUP術のヒントにしてもらいたいと感じている。
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さて、前置きが長くなったが、本日私は息子と約束していた山形へのバス旅行を果たすべく、仙台駅へと向かった。山形行きの宮城交通の高速バスは乗り心地に優れていて、快適な旅を保証するものである。

1時間7分の乗車で山形駅についた。「つや姫」は山形の代表的な米の銘柄である。見るもの全てが斬新。息子にとっては初めての山形市探訪ゆえ、今日の彼のモチベーションは殊のほか高かった。

中央の5階建ての建物は私が以前仕事で泊まったホテル イーストワンである。息子には
①このホテルの夕食に毎日肉料理が出て結構豪勢だったこと。
②この頃は陸の上の船乗りのような人生を送っていたこと。
etcを伝えた。

山形市と言えばかつて最上氏の居城があったところである。今は霞城公園と呼ばれるが、58万石の大大名に相応しい城構えである。城の正門に際して感動する息子。彼の目の輝きは私の喜びでもある。

58万石の城主は伊達政宗の伯父の最上義光(もがみよしあき)である。上杉を迎え撃つ最上義光の勇姿が息子の心を捉えたようである。

この後、霞城公園に隣接する済生館(明治時代創設の医師養成学校)に行った。写真を取り捲る息子。

親バカと言われるかも知れないが、息子は右脳人間である。彼はアートにおいて私がはるかに及ばないものを持っている。左脳ばかり使い、頭の固い私とは正反対である。

私はそんな彼の意向を尊重し、霞城公園と目と鼻の先にある山形美術館を訪れた。ゴッホ、セザンヌ、マイヨール、ロダン…、世界の一流中の一流の作家の作品(絵画&彫刻)が印象に残った。

美術館を観た後、館内にあるカフェを訪れた。コーナーの空間で270度の視界を持つ不思議な感覚を堪能した。開放感が息子を感激に至らしめたようである。

息子とは
①大学生になって持つべき人生観
②人間関係の構築術
③人間にとって余暇時間が如何に大切な意味を持つのか
etcについて膝を交えて話し合った。

時刻はまだ午後2時、ビルの谷間には蔵王の霊峰がそびえる。それにしても感動の連続に見舞われた本日の山形旅行であった。

私が尊敬して止まない志賀直哉は昭和13年、中学を卒業したばかりの息子を早春の旅(関西~北陸~新潟)に誘い「早春の旅」という随筆を残している。志賀親子とは年代が少しずれるが、今日の息子との山形への旅はこの随筆との酷似を感じている。
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