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Miles Davis I Fall Love Too Easily
JR常磐線相馬~浜吉田間の前倒し復旧
きょうは一日雨の日曜日だった。こういう沈んだ日に際し、まだ自我が構築されていない二十代前半の若い時分に、時として感傷に陥ったこともあった。生き馬の目を射抜かれるようなこともあった;そんな世渡り下手な私は半世紀以上の時を経てようやく自分の城を構築してきた。

もちろんそれは完璧な城でない。それゆえ、今でも有事に備え周囲の壕をより幅広く、深くし、石垣を更に積み重ねて敵が這い上がり難いものとし、落城に至らないための備えはこれからも固めて行かねばならないと考えている。

時として、人様から「何もそんなに肩に力を入れなくてもいいのでは?」と進言されることがある。だが、それは逆立ちしてもできない。何故なら、それがもって生まれた私の性分だからである。これを一言で言えば不器用(武骨)となる。現役のうちは肩の力を抜きたくても抜けない。これは定年を目前にした私が常日頃から考えていることである。

本日、朝起きてカーテンを開けると外は雨だった。予想はしていたが、こうなると行動は限られてくる。こういう日は「晴耕雨読」に限る。これは昨今の私が貫いているスタンスである。とにかく相馬に行こう。そして新しい本を借りよう。そう考えた私はAM9時過ぎに雨が降りしきる相馬駅に着いた。

相馬図書館が開くまで一階ロビーで地元新聞を読んだ。福島民友を見て私は驚いた。それは思いもかけない朗報であった。私が毎日通勤で利用している区間(相馬~浜吉田間)の鉄道開通(復旧)が半年前倒しになるという内容であった。

赤:亘理駅、黄色:相馬駅
開通は来年の2016年10月とのことであった。暗いニュースが多い昨今、心の奥底でこういう明るい知らせを待ち望んでいた私は少し得した気分になった。

図書館で数冊の本を借りた私が向かったのは馴染みの中華料理店「華園」である。

私がオーダーしたのはレバー炒め定食(¥650)である。体は資本である。マシンに定期的な注油が不可欠なように、このメニューは一人暮らしが染み込んだ自分の体が、潜在意識の中で求めた食材なのかも知れない。

レバー炒め定食を完食し、相当のモチベーションを回復した気がしている。私は再びJR常磐線の相馬~浜吉田間の半年早い復旧を思い起こし、それに感謝しながら、代行バスで帰路に着いた。

Fine!
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