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 Prom Palace - La Traviata - Brindisi - Verdi 
リンク曲について
週の中休みを前に聴くに相応しい曲を物色した。ベルディを歌劇をご覧願いたい。18世紀の後半、産業革命をいち早く成し遂げた英国だが、74年も続いたビクトリア王朝は人々にディレッタンティズムという付加価値をもたらし、オペラという気高い存在を一般庶民にも浸透させた。日本がちょん髷を結っていた頃、既に大衆娯楽として歌劇も存在していたし、地下鉄もできていた。この国には「ゆりかごから墓場まで」という言葉があるが、今の我が国に最も不足しているのがこの言葉であり、国を牽引する立場にある者には強く意識して頂きたい言葉でもある。

生活基盤と福祉が充実しているからこそ、英国民は心の底から音楽やオペラを愉しむ気になるのである、個人主義が浸透しているこの国だが、利己主義とは明らかに違う。それは自他の共存を意識し、自分だけが良ければいいという気持ちを排除しているからである。これに対して我が国の思想は全体主義的(公の中の個人は自己主張を抑え、全体に従属すべきとする思想)な色合いが強い。我が国の戦後の復興と発展を考えれば、どちらがどうだと一概には言えないが、本日はそんなことを思い浮かべながら、晩酌を嗜んでいる。
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現役時代の大きな試練を越え、今は比較的順調なセカンドライフを歩んでいる。50という歳が大きな転機となった我が人生だが、過去を振り返るに、けして日の当たる処を歩んできたものでないことを再認識する。

私は今、みちのく春秋という文芸誌と或る企業の季刊誌に原稿を寄せているが、これが大きな心の拠り所となっている。修行の場は何もブログのみでない。こうした顧客から求められた寄稿の場も立派な修行の場と心得ている。デビュー仕立ての頃は、古参の読者から随分辛口の批判も頂戴した。だが私には信念がある。どんなに私へのヘイトを語っても、匿名で寄せられる批判は軽いということである。彼らの多くは自分の発言に責任が持てないから匿名とすると自分は考えている。

最近はそんな理不尽な批判も減ってきたが、自分にはいつでも彼らの批判を受ける用意がある。私は自分を批判する方々に伝えたい。「あなたがたが自分を批判するのは簡単だが、私と’さし’で逢えるくらいの心構えがないとその資格はない。」と。歴史を振り返ればヘイトはヘイトの連鎖を生む。世界の紛争の多くはこのことに端を発している。だから私はそのような一方的な批判を理不尽極まるものと考えるのである。

横町挨拶
「言うは優し、行うは難し」とよく言われます。然らば自分の記事を見て頂くのはいいが、ただ単に批判しようとする行為は何卒お控え願いたい。そんなことをして人のモチベーションを奪う前に、貴方は貴方なりに、自分の主義主張を纏まった文書に綴ることです。その節は自分も訪問させて頂きます。

これも出来ないなら貴方に私を批判する資格などない。我が交流に於いて皮肉屋(フランクという名目を借りたケースも含む)は無用、又礼節と仁を欠く者も無用である。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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