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1880 Donauwellen Walzer
※リンク曲紹介byミック
本日のリンク曲は1880年にルーマニアの作曲家ヨセフ・イワノヴィッチが作曲した「ドナウ川のさざ波」である。「ドナウ川のさざ波」は1889年に開催されたパリ万国博覧会で演奏され、その哀愁を帯びた旋律、オーケストレーションの見事さで東欧の作曲家のワルツとして世界的に有名になった名曲中の名曲である。但し、ヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」とはまったく関係はない。

135年を経ても全く色褪せないメロディーはあかも宝石の輝きを彷彿させる。私はこの不朽の名曲を宮城県第二の大河である阿武隈川を賛美するに相応しい曲と捉え、本日リンクに及んだものである。またヨセフ・イワノヴィッチに於いては死後113年を経た今も尚、世界中の老若男女に聴かれ続ける名曲を生んだことに際し、深い畏敬の念を捧げるものである。
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それにしても昨日は湿気も多く暑い一日だった。私はバイクで阿武隈川を渡たり、隣町の岩沼に散髪に行った帰り道、川べりを走って涼むことを考えた。半袖Tシャツは着ているが肘あて、膝当てなどをつけている。これらを装着するとさほど涼しく感じないが、セーフティライディングを考える際、ライダーとして最低限度の自己防衛と考えている。向こう岸に見えるのは岩沼地区である。

国道6号線から1キロほど西に行った右岸側の堤防のアスファルト路面には「あぶくま川」と白線で書かれている。

google航空写真で走行ルートと主な立ち寄り箇所を確認して頂きたい。(約1.8倍に拡大可能)
紫:常磐道亘理IC
オレンジ:セルフタイマーで写真を撮影した箇所
黄緑:下郡トンネル

ここは亘理町逢隈地区である。川と逆方向(南側)には田園とアパート群が広がっている。それにしても長閑である。仙台平野は阿武隈川を南に渡ると如何にもローカルである。私はこのローカルさこそが亘理町の大きな魅力と受け止めている。

常磐線鉄橋に差し掛かると運よく常磐線の上り電車が通過した。私はこの列車を見て或るトンネルのことを思い浮かべた。

実は常磐線に乗ってこの地に差し掛かると通過するトンネルの脇に昔のものと見られる古いトンネルを見かける。私の心の中にいつしかここを訪れたいという願望が湧いていたのである。左が現在使用されているトンネル、右が古いトンネルである。

トンネルの左端にある文字「下郡」に着目して頂きたい。このへんの地名は下郡ゆえ、私はその地名がトンネルの名前につけられたものと捉えた。

トンネルを訪れた後、山道(と言っても舗装されている)を通って帰路についた。ローカルな亘理町と言えども未舗装の道路は少ない。それだけ道路が整備され、利便性が増したとも言えるが、一方で何か寂しさ、物足りなさも感じる。

古い道路が人の毛細血管のように張り巡らされた亘理町の道路事情に触れ、改めて亘理町の懐の深さを思い知った一日であった。
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