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 Hino Pontificio 
 随筆「私のブログ革命」
昨今、私のブログ環境が変わりつつある。それはブログに向き合う姿勢がより真剣になってきた由縁である。私は6年8ヶ月前にブログを始めたが当初からお付き合い頂いているブロ友様は一人もいない。考察するにブログの平均寿命は1~2年である。多くのかたは様々な事情で5年以内にブログを休止したり止めている。残念ながらそれがブログの実情である。

当初バイクブログとしてスタートした中で、今一番古いかたでも6年と記憶している。西日本にお住まいのお二方とは今もバイク記事etcを通じていいお付き合いをさせて頂いている。それ以外のかたは東日本大震災以降に知り合ったかたである。それらの方々にはブロガーとして、また人間として未熟な私を育てて頂いたことに深く感謝している。

ざっと見渡したところ、現在私のブログにコメントして頂いている方は二十名ほど、閲覧を含めるとこの数字の10倍前後がお得意様と受け止めている。

そんな状況の中、私は多くのかたに別れを告げてきた。今思えばこれらのほとんどは私が未熟(人様への許容の心の不足)だったゆえのことであった。即ち、そのほとんどは別れなくてもいい人と別れてきたと受け止めている。これは痛恨の極みであるが、今更取り返せるものではない;

但し特筆すべきものもあった。それは一年間近く交信が途絶えていた或るブロ友様と復縁に至ったことである。男女間の復縁はごく稀なことであるが改めてこの復縁には相手様の深い思慮に感謝し、未熟な私を再び受け入れてくれたことに対し限りない畏敬の念を感じる次第である。

私は堅物を自覚している。「自分に厳しく、人にも厳しく」を百も承知の上で今まで人生を歩んできた。勿論ブログも然りである。だが、これからはそうあってはならないと思っている。人は下流の河原の石の如く年を経て角が取れ丸くなる。私は多くの先賢がそうであるように、これからは人様に寛容でありたいと感じている。それには意固地にならないことが肝要と受け止めている。

人生に於いて「加減」という文字が存在するのならば、この二文字ほどいい加減なものはない。それは人の主観が支配する匙加減などは百人百様に渡るものになるからである。恐らく私の匙加減は年を経るに連れ、徐々に他人様への許容の度合いを増したものへと移り変わってゆくことだろう。

18世紀末にイギリスは世界に先駆けて産業革命を成し遂げた。但し、革命は何も国家のみではない。己の裁量一つで一個人のブログにも訪れるものである。以前も述べたが、私はブログライフでジャンルを問わない付き合いを人様に求めた結果、革命に似たものを経験した。これは何を意味するのか…、考察するに『ブログはけして趣味のみで繋がっているのでない。あくまで人柄で繋がっている。』ということである。

世に切磋琢磨なる言葉がある。私は見知らぬ人に関心を持つことによって、今までの自分にない領域を広げてくれるのが「ブログのもたらす新世界」と受け止めている。私はこれからも新たな人様との出逢いを己の財産と受け止め、好奇心をキープし、ブログという名の新世界(SNS)に劇的な出逢いに心をときめかし、これに深く関わってゆくことだろう。
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