fc2ブログ
相馬野馬追でご法度とされること
そろそろ野馬追も近い。今年の相馬野馬追は7月25日から27日まで開催される。一見夏祭りと思える野馬追だが見物に於いて守らねばならないことがある。それはこの動画を見ての通りである。

「なん人たりとも横切ること、まかりならん」この祭りに参加している騎馬武者は名実とも戦国時代の侍に成り切る。それゆえ、行列の前を横切る行為は昔からご法度とされている。それと建物の二階に上がったり、高い台の上に立って武者を見下ろすことも禁止されている。このような者を見かけた際は、昔は力づくで引きずり下ろされたとされる。

甲冑をまとった騎馬武者が真夏の太陽の下でその力と技を 競う「相馬野馬追」。但し、相馬野馬追を単に表面的なものだけに着目するならば片手落ちと言える。侍は常に死と隣り合わせの身ゆえ、今でもこうした仕法が生きているのである。相馬人の心の内に秘めた熱い志を感じる由縁である。
如何にも長閑な相馬駅前、そろそろ野馬追が近づいた。今年の相馬野馬追は7月25日から27日まで開催される。

先週末のJR代行バスでは相馬あられをつまみにビールを飲んだ。

夏至が近いせいか日はまだ高い。沈み行く夕日を見ながら野馬追に思いを馳せる。

相馬武者の荒い息づかい、馬の嘶き、蹄の音…、平将門の頃から1100年近い歴史を誇る野馬追まで、あと40日を切った。間もなく今年も武者達の熱い日が訪れそうである。


関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)